特許
J-GLOBAL ID:201503068910382175

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-212235
公開番号(公開出願番号):特開2015-075042
出願日: 2013年10月09日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】内燃機関の排気管の配管経路に影響されることなく排気と還元剤とを均一に混合することができる排気浄化装置の提供を目的とする。【解決手段】排気管14内に設けられる尿素水噴射ノズル2と、尿素水噴射ノズル2の下流側に設けられる触媒反応器12と、を具備し、エンジン18の排気に尿素水噴射ノズル2から尿素水を噴射して触媒反応器12に収容されているNOx触媒13によって排気中の窒素酸化物を還元する排気浄化装置1において、尿素水噴射ノズル2が排気の流れ方向の下流側に向かって排気管14の軸心から尿素水を噴射するように配置され、複数の板状部材11bが排気管14の軸心を中心として放射状に配置され、排気の流れ方向に対する板状部材11bの板面A・Bの角度が、上流側と下流側とでそれぞれことなる値になるように形成された混合器11が、触媒反応器12の上流側端部に接続されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
エンジンの排気管内に設けられる噴射ノズルと、排気の流れ方向における噴射ノズルの下流側に設けられる触媒反応器と、を具備し、エンジンの排気に噴射ノズルから還元剤を噴射して触媒反応器に収容されている触媒によって排気中の窒素酸化物を還元する排気浄化装置において、 噴射ノズルが排気の流れ方向の下流側に向かって排気管の軸心から還元剤を噴射するように配置され、 複数の板状部材が排気管の軸心を中心として放射状に配置され、排気の流れ方向に対する板状部材の上流側端部の角度と排気の流れ方向に対する板状部材の下流側端部の角度とがそれぞれことなる値になるように形成された混合器が、排気の流れ方向における触媒反応器の上流側端部に接続されている排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/20
FI (3件):
F01N3/24 N ,  F01N3/08 B ,  F01N3/20 F
Fターム (8件):
3G091AA04 ,  3G091AB05 ,  3G091BA14 ,  3G091CA13 ,  3G091CA17 ,  3G091CA21 ,  3G091CA27 ,  3G091HB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-124422   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-267008   出願人:本田技研工業株式会社
  • 混合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-286712   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-124422   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-267008   出願人:本田技研工業株式会社
  • 混合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-286712   出願人:トヨタ自動車株式会社

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