特許
J-GLOBAL ID:201503068981717291

合成繊維処理剤およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-175104
公開番号(公開出願番号):特開2015-045095
出願日: 2013年08月27日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】本発明の目的は、熱処理ヒーター及び熱処理ローラーの清掃周期が延長可能な合成繊維処理剤、該処理剤が付与された合成繊維フィラメント糸条及び仮撚り加工糸の製造方法を提供することにある。【解決手段】本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、3又は4価アルコール脂肪酸エステル(A)及び特定のアニオン界面活性剤(B)を必須に含有し、前記脂肪酸エステル(A)と前記アニオン界面活性剤(B)との重量比率(B/A)が特定の比率である合成繊維処理剤であれば、熱処理ヒーター及び熱処理ローラーの清掃周期が延長可能になることを見出した。【選択図】なし
請求項(抜粋):
3又は4価アルコール脂肪酸エステル(A)及びアニオン界面活性剤(B)を必須に含有し、 前記脂肪酸エステル(A)を構成する脂肪酸が炭素数6〜18の1価脂肪酸であり、 前記アニオン界面活性剤(B)が、アルキルスルホネート塩(B1)、アルキルサルフェート塩(B2)、ポリオキシアルキレンアルキルサルフェート塩(B3)、アルキルホスフェート塩(B4)、ポリオキシアルキレンアルキルホスフェート塩(B5)、ジアルキルスルホコハク酸塩(B6)及び脂肪酸金属塩(B7)からなる群より選ばれた少なくとも1種であり、前記脂肪酸エステル(A)と前記アニオン界面活性剤(B)との重量比率(B/A)が0.0001〜1.0である、合成繊維処理剤。
IPC (8件):
D06M 13/224 ,  D06M 13/256 ,  D06M 13/292 ,  D06M 13/295 ,  D06M 13/188 ,  D06M 13/262 ,  D06M 15/53 ,  D06M 15/507
FI (8件):
D06M13/224 ,  D06M13/256 ,  D06M13/292 ,  D06M13/295 ,  D06M13/188 ,  D06M13/262 ,  D06M15/53 ,  D06M15/507 Z
Fターム (10件):
4L033AB01 ,  4L033AC09 ,  4L033BA17 ,  4L033BA21 ,  4L033BA26 ,  4L033BA29 ,  4L033BA39 ,  4L033BA40 ,  4L033CA46 ,  4L033CA48
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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