特許
J-GLOBAL ID:201503069131852170
体液採取デバイスおよび検査デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
籾井 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-189094
公開番号(公開出願番号):特開2015-054104
出願日: 2013年09月12日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】医療従事者の感染リスクおよび廃棄物による感染リスクを解消し、場所、状況を問わず短時間の簡便な操作で体液を採取して情報を取得し、かつ取り違えミスを防止できる検査デバイスを提供する。【解決手段】本発明の検査デバイスは、皮膚に密着可能な皮膚面シートと弾性を有する上面カバーとを含むハウジングを有し、ハウジング内部に、上面カバーと連動する中空針と、検査手段とが収納され、ハウジング内部の少なくとも一部の空間が中空針内部と連通し、皮膚面シートを皮膚に密着させた状態で上面カバーに皮膚面シート方向の外力が加わって上面カバーが変形することにより、中空針が皮膚面シートを貫通して皮膚を穿孔し、中空針内部に連通する空間に中空針を介して体液が流入して検査手段と接触して体液に関する情報を取得し、外力が除かれて上面カバーが元の形状に戻ることにより、中空針がハウジング内部に再度収納される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
体液採取デバイスであって、
皮膚に密着可能な皮膚面シートと弾性を有する上面カバーとを含むハウジングを有し、該ハウジング内部に、該上面カバーと連動する中空針が収納されており、該ハウジング内部の少なくとも一部の空間が該中空針の内部と連通し、
該皮膚面シートを皮膚に密着させた状態で該上面カバーに該皮膚面シート方向の外力が加わって、該上面カバーが変形することにより、該中空針が該皮膚面シートを貫通して該皮膚を穿孔し、該中空針の内部に連通する空間に該中空針を介して体液が流入し、
該外力が除かれて、該上面カバーが元の形状に戻ることにより、該中空針が該ハウジング内部に再度収納される、体液採取デバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/14 300D
, A61B5/00 N
Fターム (15件):
2G052AA30
, 2G052AB17
, 2G052AD06
, 2G052AD26
, 2G052AD46
, 2G052BA12
, 2G052BA29
, 4C038TA02
, 4C038UE03
, 4C038UE05
, 4C117XB01
, 4C117XE04
, 4C117XE05
, 4C117XE07
, 4C117XE20
引用特許:
審査官引用 (1件)
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バイオセンサー検出部
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-107471
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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