特許
J-GLOBAL ID:201503069455827160

画像形成装置、及び、画像形成装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-260382
公開番号(公開出願番号):特開2015-118176
出願日: 2013年12月17日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】 低消費トナー量の画像を連続して形成した後、高消費トナー量の画像を形成した場合、本来補給すべきタイミングにあっても補正が行われない可能性があった。【解決手段】 現像器44と、現像器44から消費されるトナーの消費量を検知する第1補給量決定部1101と、インダクタンスセンサ20と、インダクタンスセンサ20の出力信号と目標値との差を演算する差分算出部1102と、前記差の累積値を演算する第2補給量決定部1104と、第1補給量決定部1101により検知された前記消費量と第2補給量決定部1104により演算された前記累積値とに基づいて、現像器44に補給すべき補給量を決定する補給量合算部1105と、を有し、第2補給量決定部1104は、1ページ前のトナー像を形成したときの補給量が閾値よりも小さければ、前記差を前記累積値に累積させないようにする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
トナーを収容する収容部を備え、前記収容部に収容された前記トナーを用いて、画像情報に基づくトナー像を形成する画像形成手段と、 前記収容部にトナーを補給する補給手段と、 前記トナー像を形成することによって前記収容部から消費される前記トナーの消費量を前記画像情報に基づいて検知する第1の検知手段と、 前記収容部に収容された前記トナーの量を検知する第2の検知手段と、 前記第2の検知手段により検知された前記トナーの量と目標値との差を演算する第1の演算手段と、 前記第1の演算手段により演算された前記差の累積値を演算する第2の演算手段と、 前記第1の検知手段により検知された前記消費量と、前記第1の演算手段により演算された前記差と、前記第2の演算手段により演算された前記累積値とに基づいて、前記補給手段により前記トナーを補給すべきか否かを判定するための判定値を決定する決定手段と、 前記決定手段により決定された前記判定値に基づいて、前記補給手段を制御する制御手段と、を有し、 前記第2の演算手段は、第1のタイミングにおいて前記決定手段により決定された第1の判定値が閾値よりも小さければ、前記決定手段が前記第1のタイミングよりも後の第2のタイミングにおいて第2の判定値を決定する場合に、前記第1のタイミングにおいて前記第1の演算手段により演算された前記差が前記第2の演算手段により累積されないようにすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/09
FI (3件):
G03G15/08 112 ,  G03G15/00 303 ,  G03G15/09 A
Fターム (45件):
2H031AA01 ,  2H031AA11 ,  2H031AA12 ,  2H031AA16 ,  2H031AB02 ,  2H031AC08 ,  2H031AC14 ,  2H031AC19 ,  2H031AC29 ,  2H031AC33 ,  2H031BA04 ,  2H031BC03 ,  2H031BC07 ,  2H077AA11 ,  2H077AA14 ,  2H077AA25 ,  2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD35 ,  2H077AE01 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077DA08 ,  2H077DA10 ,  2H077DA42 ,  2H077DA52 ,  2H077DB02 ,  2H077DB08 ,  2H077EA01 ,  2H270LA91 ,  2H270LB02 ,  2H270LB08 ,  2H270LD01 ,  2H270LD05 ,  2H270LD08 ,  2H270MA14 ,  2H270MA18 ,  2H270MB27 ,  2H270MH09 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る