特許
J-GLOBAL ID:201303049268852775

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-064188
公開番号(公開出願番号):特開2013-195818
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】補給誤差を補正するための補正値を算出するにあたって画像形成動作の待機時間を増大させることなく、かつ、当初から経時にかけて実際のトナー濃度を目標トナー濃度に安定させることを課題とする。【解決手段】画像情報から算出される目標トナー補給量分のトナーをトナー補給手段により補給するための目標動作量を算出し、その目標動作量に応じてトナー補給手段のトナー補給動作を制御する画像形成装置において、当該トナー補給動作を行いながら画像形成を行い、その画像形成により実際のトナー濃度と目標トナー濃度との間に規定値以上の差が生じたとき、その差に基づいて算出される補正値に、現在の補正値を更新する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
潜像担持体と、 画像情報に基づいて該潜像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、 現像剤担持体の表面に担持された二成分現像剤を該現像剤担持体の回転により現像領域へ搬送し、現像領域にて二成分現像剤中のトナーを上記潜像担持体表面上の潜像に付着させて該潜像を現像する現像装置と、 上記現像装置内の二成分現像剤へのトナー補給動作を実行するトナー補給手段と、 上記画像情報に基づいて、該画像情報から算出される目標トナー補給量分のトナーを上記トナー補給手段により補給するための該トナー補給手段の目標動作量を算出し、該目標動作量に応じて該トナー補給手段のトナー補給動作を制御するトナー補給制御手段とを備えており、 上記現像装置により現像されることで上記潜像担持体上に形成されたトナー像を最終的に記録材上に転移させて画像形成を行う画像形成装置において、 上記目標動作量を補正する補正値を記憶する補正値記憶手段と、 上記現像装置内の二成分現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段と、 上記トナー補給制御手段によるトナー補給動作の制御により上記トナー濃度検知手段で検知したトナー濃度と目標トナー濃度との間に規定値以上の差が生じたとき、その差に基づいて上記補正値を算出し、上記補正値記憶手段に記憶されている補正値を、算出した補正値に更新する補正値更新処理を行う補正値更新処理手段を有し、 上記トナー補給制御手段は、上記補正値記憶手段に記憶されている補正値により補正した補正後の目標動作量に応じて上記トナー補給手段のトナー補給動作を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/08
FI (4件):
G03G15/00 303 ,  G03G15/08 115 ,  G03G15/08 507X ,  G03G15/08 113
Fターム (38件):
2H077AA03 ,  2H077AA14 ,  2H077AA25 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AE06 ,  2H077DA10 ,  2H077DA18 ,  2H077DA42 ,  2H077DA52 ,  2H077DB02 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03 ,  2H270LA29 ,  2H270LA70 ,  2H270LA91 ,  2H270LB01 ,  2H270LD05 ,  2H270LD08 ,  2H270MA18 ,  2H270MB05 ,  2H270MB25 ,  2H270MB28 ,  2H270MB30 ,  2H270MB32 ,  2H270MB33 ,  2H270MB36 ,  2H270MB45 ,  2H270MF14 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC05 ,  2H270ZC06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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