特許
J-GLOBAL ID:201503069602868756

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-183023
公開番号(公開出願番号):特開2015-047445
出願日: 2013年09月04日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】特定遊技を開始させるための領域選択に係る遊技興趣を向上させる。【解決手段】内部に特定領域63を有する第2大入賞口60と、大当り遊技開始ゲート56,58とを備え、特別図柄が大当り図柄で停止表示された後に、大当り遊技開始ゲート56,58のうちいずれかを遊技球が通過したことに基づいて、特定領域63への遊技球の通過可能性が異なる複数の実行パターンのうちいずれかを決定すると共に決定した実行パターンで大当り遊技を開始させ、大当り遊技中に遊技球が特定領域63を通過すると特別状態を発生させる。実行パターンの決定は、大当り図柄の種別に応じて大当り遊技開始ゲート56,58と実行パターンを決定するための複数の異なる抽選パターンとの対応付けを設定し、大当り遊技開始ゲート56,58のいずれかを遊技球が通過すると、遊技球が通過したゲートに対応付けられた抽選パターンに基づいて抽選により行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の判定条件の成立に基づいて判定を行う判定手段と、 遊技球が入球不能な第1状態と遊技球が入球可能な第2状態とに変化可能で、内部に特定領域を有する可変入球装置と、 を備え、 前記判定手段による判定に係る遊技条件として、第1遊技条件と、該第1遊技条件よりも遊技者にとって有利な第2遊技条件を設定可能であり、 前記判定の結果として特定結果が導出された後、遊技球が所定の領域を通過したことに基づいて、前記可変入球装置が前記第2状態となる特定遊技の実行態様を決定した上で該決定した実行態様による特定遊技を開始させ、 遊技球が前記特定領域を通過することに基づいて前記第2遊技条件を設定する遊技機であって、 前記所定の領域として設けられる複数の開始領域と、 前記特定遊技の実行態様を決定するための決定条件として、遊技球が前記特定領域を通過する可能性がそれぞれ異なるように定められた複数の決定条件を記憶する記憶手段と、 前記特定結果の導出に基づいて、前記複数の開始領域と、前記記憶手段に記憶されている複数の決定条件との対応付けを設定する設定手段と、 前記複数の開始領域のうちいずれかを遊技球が通過すると、該通過した開始領域に対応付けられた決定条件に基づいて特定遊技の実行態様を決定し、該決定した実行態様による特定遊技を開始させる特定遊技開始手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 316A ,  A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA06 ,  2C088BA03 ,  2C088CA19 ,  2C088EB15 ,  2C088EB45 ,  2C088EB64 ,  2C088EB74 ,  2C333AA11 ,  2C333CA53 ,  2C333CA80
引用特許:
審査官引用 (2件)

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