特許
J-GLOBAL ID:201503069922738842

クラッチトルク要求を求める方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-558050
公開番号(公開出願番号):特表2015-513052
出願日: 2013年01月28日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
本発明は、自動車内の第1の摩擦クラッチと第2の摩擦クラッチとを有する摩擦クラッチ装置のタッチ点を求める方法であって、自動車は、内燃機関と、変速装置とを有し、変速装置は、第1の入力軸を有する第1の部分変速機と、第2の入力軸を有する第2の部分変速機とを有し、第1の部分変速機及び第2の部分変速機は、それぞれ、摩擦クラッチ装置の摩擦クラッチにより内燃機関に連結可能かつ/又は内燃機関から連結解除可能であり、まず、走行運転中、内燃機関から連結解除された部分変速機において、変速段が外されている際に、当該部分変速機の入力軸のドラグトルクを求め、次に、対応する摩擦クラッチの操作により、クラッチトルク要求に基づいて、クラッチトルクを形成し、次に、ドラグトルクとクラッチトルクとから合計トルクを形成する、タッチ点を求める方法において、当該方法を改善するために、クラッチトルク要求を求める際にクラッチトルク要求を制限することを特徴とする、自動車内の第1の摩擦クラッチと第2の摩擦クラッチとを有する摩擦クラッチ装置のタッチ点を求める方法に関する。
請求項(抜粋):
自動車内の第1の摩擦クラッチ(K1)と第2の摩擦クラッチ(K2)とを有する摩擦クラッチ装置のタッチ点を求める方法であって、 前記自動車は、内燃機関と、変速装置とを有し、 該変速装置は、第1の入力軸(8)を有する第1の部分変速機(22)と、第2の入力軸(10)を有する第2の部分変速機(24)とを有し、前記第1の部分変速機(22)及び前記第2の部分変速機(24)は、それぞれ、前記摩擦クラッチ装置の摩擦クラッチ(K1,K2)により前記内燃機関に連結可能かつ/又は前記内燃機関から連結解除可能であり、 まず、走行運転中、前記内燃機関から連結解除された前記部分変速機(24)において、変速段が外されている際に、当該部分変速機(24)の前記入力軸(10)のドラグトルクを求め、次に、対応する摩擦クラッチ(K2)の操作により、クラッチトルク要求に基づいて、クラッチトルクを形成し、次に、ドラグトルクとクラッチトルクとから合計トルクを形成する、 タッチ点を求める方法において、 クラッチトルク要求を求める際にクラッチトルク要求を制限することを特徴とする、自動車内の第1の摩擦クラッチと第2の摩擦クラッチとを有する摩擦クラッチ装置のタッチ点を求める方法。
IPC (1件):
F16H 61/02
FI (1件):
F16H61/02
Fターム (25件):
3J057AA09 ,  3J057BB03 ,  3J057GA67 ,  3J057GA80 ,  3J057GB12 ,  3J057GB13 ,  3J057GB19 ,  3J057GE06 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01 ,  3J057JJ02 ,  3J552MA05 ,  3J552MA13 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA02 ,  3J552RB06 ,  3J552RB07 ,  3J552SB35 ,  3J552TB07 ,  3J552TB13 ,  3J552UA03 ,  3J552VA34W ,  3J552VA65W ,  3J552VA66W
引用特許:
審査官引用 (3件)

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