特許
J-GLOBAL ID:201503070084343472
サブマージアーク溶接に用いる溶融型フラックス
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
落合 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-207113
公開番号(公開出願番号):特開2015-071171
出願日: 2013年10月02日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】ラインパイプ等の高い靭性が要求される溶接金属を形成するためのサブマージアーク溶接にて、溶接金属の低酸素化と低水素化とを達成でき、しかも溶接作業性(すなわちスラグ剥離性、ビードの形状等)も良好な溶融型フラックスを提供する。【解決手段】SiO2:10〜27質量%、MnO:2〜10質量%、TiO2:2〜6質量%、CaO:10〜25質量%、CaF2:15〜40質量%、Al2O3:5〜30質量%、MgO:2〜10質量%、FeO:0.3〜3質量%、B2O3:0.6質量%以下を含有し、残部が不可避的不純物からなるとともに、その含有量から下記の(1)式で算出されるBI値が1.3以上を満足し、かつ[%CaF2]/[%CaO]が1以上を満足する。BI=〔0.5[%MnO]+[%CaO]+[%MgO]+[%CaF2]〕÷〔[%SiO2]+0.5([%TiO2]+[%Al2O3])〕・・・(1)【選択図】なし
請求項(抜粋):
サブマージアーク溶接で用いる溶融型フラックスであって、SiO2:10〜27質量%、MnO:2〜10質量%、TiO2:2〜6質量%、CaO:10〜25質量%、CaF2:15〜40質量%、Al2O3:5〜30質量%、MgO:2〜10質量%、FeO:0.3〜3質量%、B2O3:0.6質量%以下を含有し、残部が不可避的不純物からなるとともに、前記SiO2、前記MnO、前記TiO2、前記CaO、前記CaF2、前記Al2O3、前記MgOの含有量(質量%)をそれぞれ[%SiO2]、[%MnO]、[%TiO2]、[%CaO]、[%CaF2]、[%Al2O3]、[%MgO]として、下記の(1)式で算出されるBI値が1.3以上を満足し、かつ[%CaF2]/[%CaO]が1以上を満足することを特徴とする溶融型フラックス。
BI=〔0.5[%MnO]+[%CaO]+[%MgO]+[%CaF2]〕÷
〔[%SiO2]+0.5([%TiO2]+[%Al2O3])〕 ・・・(1)
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (23件):
4E084AA02
, 4E084AA03
, 4E084AA04
, 4E084AA05
, 4E084AA06
, 4E084AA07
, 4E084AA08
, 4E084AA09
, 4E084AA11
, 4E084AA12
, 4E084AA13
, 4E084AA20
, 4E084CA03
, 4E084CA14
, 4E084CA23
, 4E084CA26
, 4E084CA29
, 4E084DA17
, 4E084EA01
, 4E084EA04
, 4E084FA09
, 4E084GA03
, 4E084HA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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