特許
J-GLOBAL ID:201503070240800870

組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-151916
公開番号(公開出願番号):特開2015-022965
出願日: 2013年07月22日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】組電池内に回路基板14を取りつけることができ、かつ回路基板14と配線部15により結合されるバスバー151の取付け寸法誤差を吸収できる組電池を提供する。【解決手段】多数の電池セル1を積層して積層方向に電池セル1を加圧する組電池を構成している。電池セル1が加圧され拘束されるため、バスバー151の取付け位置に誤差が生じる。組電池は、電池セル1の電圧を検出する回路基板14と、回路基板14を取りつけるために剛性を有し積層方向に延在する回路基板固定部材13と、回路基板固定部材13に配置された配線部15とを備えている。配線部15は、各電池セル1の電極端子2、3間を接続するために積層方向に並置されたバスバー151と、バスバー151と回路基板14との間に接続され少なくとも一部に可撓性を有しバスバー151の積層方向の動きを許容する可撓性配線部153とを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の電池セル(1)を積層して積層方向に前記電池セル(1)を加圧して拘束する組電池であって、 前記電池セル(1)の電圧を検出する回路基板(14)と、 前記積層方向に延在し前記回路基板(14)を取りつける回路基板固定部材(13)と、 前記回路基板固定部材(13)に配置された配線部(15)と、を備え、 前記配線部(15)は、前記各電池セル(1)の電極端子(2、3)間を接続するために、積層方向に並置された複数のバスバー(151)と、前記バスバー(151)と前記回路基板(14)とを接続する部分であって少なくとも一部に可撓性を有し前記バスバー(151)の前記積層方向の動きを許容する可撓性配線部(153)とを含むことを特徴とする組電池。
IPC (3件):
H01M 2/20 ,  H01M 2/10 ,  H01M 2/12
FI (5件):
H01M2/20 A ,  H01M2/10 A ,  H01M2/10 E ,  H01M2/12 Z ,  H01M2/20 Z
Fターム (42件):
5H012AA07 ,  5H012BB08 ,  5H012BB18 ,  5H012CC08 ,  5H012CC10 ,  5H040AA03 ,  5H040AA14 ,  5H040AA33 ,  5H040AT02 ,  5H040AT06 ,  5H040AY05 ,  5H040CC27 ,  5H040DD04 ,  5H040DD08 ,  5H040DD10 ,  5H040JJ02 ,  5H040JJ03 ,  5H040LL06 ,  5H040NN03 ,  5H043AA17 ,  5H043AA19 ,  5H043CA04 ,  5H043CA05 ,  5H043CA28 ,  5H043FA03 ,  5H043FA04 ,  5H043FA22 ,  5H043FA37 ,  5H043FA38 ,  5H043FA40 ,  5H043HA07F ,  5H043HA08F ,  5H043HA13F ,  5H043HA18F ,  5H043HA29F ,  5H043HA31F ,  5H043JA06F ,  5H043JA13F ,  5H043JA15F ,  5H043JA21F ,  5H043KA41F ,  5H043LA21F
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • バスバーモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-099430   出願人:愛三工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-241004   出願人:愛三工業株式会社
  • 電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-003136   出願人:愛三工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • バスバーモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-099430   出願人:愛三工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-241004   出願人:愛三工業株式会社
  • 電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-003136   出願人:愛三工業株式会社
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