特許
J-GLOBAL ID:201503070511816670

情報処理装置、ファームウェア更新方法およびファームウェア更新プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-187457
公開番号(公開出願番号):特開2015-055916
出願日: 2013年09月10日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】情報処理装置のファームウェアの更新を通常の運用中に行う場合、アプリケーションプログラムの処理への影響をできるだけ少なくする。【解決手段】情報処理装置に設けられたCPUの負荷状況を示すCPU負荷値を計測し、該CPU負荷値が予め定めたCPU負荷閾値未満になった場合にのみ、前記中央処理装置で実行されているオペレーティングシステムプログラムおよびアプリケーションプログラムの実行を一時的に停止させ、前記情報処理装置に設けられたファームウェア記憶手段に記憶されたファームウェアを更新用ファームウェアで書き換えた後、前記オペレーティングシステムプログラムおよび前記アプリケーションプログラムの実行を再開する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中央処理装置と、 各種の電子回路からなる電子回路群と、 前記中央処理装置および前記電子回路群の基本的動作を制御するファームウェアを記憶したファームウェア記憶手段と、 ファームウェア更新手段と を備え、 前記ファームウェアの更新の指示に応答して、前記ファームウェア更新手段は、 前記中央処理装置の負荷状況を示すCPU負荷値を計測し、該CPU負荷値が予め定めたCPU負荷閾値未満になった場合に、前記中央処理装置で実行されているオペレーティングシステムプログラムおよびアプリケーションプログラムの実行を一時的に停止させ、前記ファームウェア記憶手段に記憶された前記ファームウェアを更新用ファームウェアで書き換えた後、前記オペレーティングシステムプログラムおよび前記アプリケーションプログラムの実行を再開させる ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 11/00
FI (1件):
G06F9/06 630C
Fターム (2件):
5B376CA27 ,  5B376CA74
引用特許:
出願人引用 (3件)

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