特許
J-GLOBAL ID:201503070758024742
光受信器および光信号受信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青稜特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-251914
公開番号(公開出願番号):特開2015-109576
出願日: 2013年12月05日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】直交する2つの遅延検波器の干渉位相の最適値からのずれをひとつの簡易な検出機構で検出するとともに、遅延時間の位相量の最適化と2つの遅延検波器の直交性の最適化を行う。【解決手段】検出機構において、信号点配置の傾斜軸の位相量φと、信号点配置の傾斜軸の方向の振幅と、傾斜軸に対して90度の方向の振幅との比率Rを検出し、それらを用いて作成した簡単な行列演算をデジタル信号に印加することで、少なくとも1つの遅延検波器の位相の最適化と2つの遅延検波器の直交性の最適化が施された理想的な信号点配置に再生する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1の光遅延検波器と、第2の光遅延検波器と、第1のバランス型受信器と、第1のバランス型受信器と、を備える光受信器において、
入力された光電界信号について、2分岐して、一方の光電界信号を前記第1の光遅延検波器に入力して、前記第1の光遅延検波器から出力された出力光を前記第1のバランス型受信器で光電変換し、
他方の光電界信号を前記第2の光遅延検波器に入力して、前記第2の光遅延検波器から出力された出力光を前記第2のバランス型受信器で光電変換し、
光電変換された2対の電気信号から複素光電界を生成し、
前記複素光電界の信号点配置の形状から、前記第1の光遅延器または前記第2の光遅延検波器の2経路の干渉位相の差を検出し、前記第1の光遅延器および前記第2の光遅延検波器の干渉位相間の位相差を検出することを特徴とする光受信器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5K102AA15
, 5K102AA61
, 5K102AH22
, 5K102AH24
, 5K102LA11
, 5K102MA02
, 5K102MB13
, 5K102MC26
, 5K102MH03
, 5K102MH14
, 5K102MH27
, 5K102PC06
, 5K102RD26
引用特許:
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