特許
J-GLOBAL ID:200903037623486628

自動直交制御機能を備えた復調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017069
公開番号(公開出願番号):特開2001-211220
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】自動的に直交制御を行い、変調器側で厳密な調整する必要が無く、かつ長期にわたって誤り率等の特性劣化を引き起こさない復調器の提供。【解決手段】直交検波器からの同相、直交成分を入力し直交誤差信号に基づき、同相、直交成分の位相間における直交誤差を補正する直交制御器と、直交制御器から出力される同相、直交成分を入力し、振幅誤差信号により振幅誤差を補正した復調信号の同相、直交成分を出力する自動利得制御器と、復調信号の同相、直交成分を入力し、誤差信号の同相、直交成分と極性信号を出力する誤差検出器と、誤差信号の同相成分と直交成分及びそれぞれの極性信号に基づき、振幅誤差の同相、直交成分を自動利得制御器に出力する振幅誤差検出器と、誤差信号の同相、直交成分及び極性信基づき、直交誤差信号を生成し直交制御器に出力する直交誤差検出器を備える。
請求項(抜粋):
直交検波器で直交検波された信号を入力し,該信号の同相及び直交成分の位相間における直交誤差を、該直交誤差を補正するための直交誤差信号に基づき、補正して出力する直交制御器と、前記直交制御器から出力される直交誤差が補正された信号を入力とする自動利得制御器から出力される復調信号の同相及び直交成分について誤差信号を検出する誤差検出回路と、前記誤差信号に基づき直交誤差を検出し前記直交誤差信号を前記直交制御器に対して供給する直交誤差検出器と、を備えたことを特徴とする復調器。
IPC (3件):
H04L 27/38 ,  H03G 3/30 ,  H04L 27/22
FI (3件):
H03G 3/30 B ,  H04L 27/00 G ,  H04L 27/22 C
Fターム (8件):
5J100JA01 ,  5J100KA05 ,  5J100LA00 ,  5J100QA01 ,  5K004AA08 ,  5K004JA02 ,  5K004JH03 ,  5K004JJ10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 直交位相誤差補償回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-340633   出願人:日本電信電話株式会社
  • 直交復調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-045232   出願人:富士通株式会社
  • 準同期検波復調回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-236878   出願人:富士通株式会社
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