特許
J-GLOBAL ID:201503070861806481

インピーダンスに基づく細菌検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-557770
公開番号(公開出願番号):特表2015-508895
出願日: 2013年02月14日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】液体サンプル中の微生物の有無を判定するための方法および装置を提供する。【解決手段】電極が内部に配置された容器が、試験する液体量を受ける。第2の電極も設けられ、両電極が液体サンプルに物理的に接触する。時間変動信号が一方の電極に印加され、他方の電極は位相敏感信号検出器に連結される。位相敏感信号検出器は、位相外れ信号振幅がゼロである周波数を判定する。このゼロ交差周波数をベースラインとして使用し、ゼロ交差周波数の変化は微生物増殖を示す。【選択図】図10
請求項(抜粋):
第1の電極および第2の電極間でこれらに接触して配置される、微生物を含む疑いのある液体サンプルを含む容器を設けるステップと、 前記液体サンプルに接触する前記第1の電極に時間変動電気信号を供給するステップであって、前記第2の電極が位相敏感信号検出器に電気的に接続されるステップと、 前記検出器により測定された位相外れ信号振幅が、選択された周波数でゼロになるように、前記電気信号の周波数を選択するステップと、 前記位相外れ信号振幅を、前記位相敏感信号検出器を用いて経時的にモニタリングするステップであって、前記信号振幅の経時的な増加が前記液体サンプル内の微生物増殖を示すステップとを含むことを特徴とするインピーダンスに基づく細菌検出方法。
IPC (3件):
G01N 27/02 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/02
FI (3件):
G01N27/02 D ,  C12M1/34 B ,  C12Q1/02
Fターム (15件):
2G060AA07 ,  2G060AA15 ,  2G060AD06 ,  2G060AF06 ,  2G060AG14 ,  2G060FA14 ,  2G060HA02 ,  2G060HC10 ,  4B029AA07 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029FA01 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ05 ,  4B063QX04
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (7件)
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