特許
J-GLOBAL ID:201503070969336570

加熱装置および加熱炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  小林 良博 ,  蛯谷 厚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-225852
公開番号(公開出願番号):特開2015-088336
出願日: 2013年10月30日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】製作が容易で、ヒータを断熱材に安定して固定できる方法及び加熱装置および加熱炉を提供する。【解決手段】断熱材11と、断熱材11の表面に埋設されて存在するヒータ12と、ヒータ12から断熱材11中に延在するフック13を有し、断熱材11がフック13を含むヒータ12と一体成型された、加熱装置10。断熱材11中に埋設された電気絶縁性支持部材を有し、断熱材11中においてフック13が電気絶縁性支持部材を抱きかかえ、電気絶縁性支持部材が中空体であり、その中を耐熱ロッドが貫通して断熱材11を支持する。ヒータ12が金属板にその両側縁から交互のスリットを設けて蛇行形状に形成されたものであり、金属板のスリットを形成する部分を金属板から曲げ加工して交互に対向する複数のフックが形成されており、金属板から形成される交互に対向する両側の列のフックがそれぞれ1個、合計2個の電気絶縁性支持部材を抱きかかえている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
断熱材と、前記断熱材の表面にまたは表面付近に埋設されて存在するヒータと、前記ヒータから前記断熱材中に延在するフックを有し、前記断熱材が前記フックを含む前記ヒータと一体成型されたものであることを特徴とする加熱装置。
IPC (7件):
H05B 3/10 ,  H05B 3/06 ,  H05B 3/20 ,  F27B 5/08 ,  F27B 5/14 ,  F27D 11/02 ,  F27D 1/00
FI (7件):
H05B3/10 Z ,  H05B3/06 C ,  H05B3/20 305 ,  F27B5/08 ,  F27B5/14 ,  F27D11/02 A ,  F27D1/00 G
Fターム (29件):
3K034AA02 ,  3K034AA16 ,  3K034AA38 ,  3K034BC07 ,  3K034JA10 ,  3K092PP09 ,  3K092QA05 ,  3K092QB02 ,  3K092QB32 ,  3K092QB45 ,  3K092SS01 ,  3K092TT05 ,  3K092VV01 ,  3K092VV40 ,  4K051AA03 ,  4K051BB04 ,  4K051BB08 ,  4K051BC01 ,  4K051KA00 ,  4K061AA01 ,  4K061DA05 ,  4K061DA09 ,  4K061HA07 ,  4K063AA12 ,  4K063CA05 ,  4K063FA03 ,  4K063FA04 ,  4K063FA18 ,  4K063FA19
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 加熱炉及びその発熱体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-178294   出願人:坂口電熱株式会社
  • 加熱炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-178293   出願人:坂口電熱株式会社
  • 特開昭53-124337
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