特許
J-GLOBAL ID:201503071040736600

難読化プログラム、難読化装置、端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-206366
公開番号(公開出願番号):特開2015-069624
出願日: 2013年10月01日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】メモリに格納された特定の情報のメモリダンプによる取得を困難にする。【解決手段】難読化プログラムであって、第1の領域と第2の領域を有し、オブジェクトが生成される毎に該オブジェクトを順次第1の領域に格納するメモリを含み、予め設定された期間毎に、オブジェクトのそれぞれについて、オブジェクトの使用頻度に応じて、第1の領域から第2の領域に移動させるとともに、不使用のオブジェクトについては消去する移動消去処理を行うコンピュータで用いられるプログラムであって、あらかじめ設定された情報を保持する第1のオブジェクトを生成する第1のオブジェクト生成手段、第2のオブジェクトを生成する第2のオブジェクト生成手段、第2のオブジェクトに情報を格納させる格納手段、及び、第1のオブジェクトに移動消去処理において第1のオブジェクトを消去するための消去識別情報を格納させる消去指示手段、としてコンピュータを機能させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1の領域と第2の領域を有し、オブジェクトが生成される毎に該オブジェクトを順次前記第1の領域に格納するメモリを含み、予め設定された期間毎に、前記オブジェクトのそれぞれについて、オブジェクトの使用頻度に応じて、前記第1の領域から前記第2の領域に移動させるとともに、不使用のオブジェクトについては消去する移動消去処理を行うコンピュータで用いられるプログラムであって、 あらかじめ設定された情報を保持する第1のオブジェクトを生成する第1のオブジェクト生成手段、 第2のオブジェクトを生成する第2のオブジェクト生成手段、 前記第2のオブジェクトに前記情報を格納させる格納手段、及び、 前記第1のオブジェクトに前記移動消去処理において前記第1のオブジェクトを消去するための消去識別情報を格納させる消去指示手段、 としてコンピュータを機能させるための難読化プログラム。
IPC (3件):
G06F 21/62 ,  G06F 21/60 ,  H04L 9/08
FI (3件):
G06F21/24 166A ,  G06F21/24 160B ,  H04L9/00 601A
Fターム (3件):
5J104AA12 ,  5J104JA03 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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