特許
J-GLOBAL ID:201503071190399815
水栓装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉本 勝徳
, 岡田 充浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-234879
公開番号(公開出願番号):特開2015-094156
出願日: 2013年11月13日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】身障者又は中腰の介助者による水栓レバーの揺動操作を簡単に行うことができる水栓装置を提供する。【解決手段】吐水部からの吐水及び吐水停止を行う弁手段の開閉量を操作する水栓レバー15を、水栓装置本体10に支点14を介して揺動自在に支持する。水栓レバー15は、前後方向に長い板状に形成され、支点14に対し前後方向の中途部で支持するとともに、支点14よりも前側の前側操作部16と、支点14よりも後側の後側操作部17とを備える。後側操作部17を下方に揺動操作した際に弁手段を開放して吐水部11からの吐水を行う一方、前側操作部16を下方に揺動操作した際に弁手段を閉止して吐水部11からの吐水停止を行うとともに、両操作部16,17の揺動操作量に応じて弁手段の開放量を調整して吐水部11からの吐水量を調整している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
水栓装置本体に設けられ、吐水部からの吐水及び吐水停止を開閉量に応じて行う弁手段と、前記水栓装置本体に支点を介して揺動自在に支持され、前記弁手段の開閉量を操作する水栓レバーとを備えた水栓装置であって、
前記水栓レバーは、
前後方向に長い板状に形成され、
前記支点に対し前後方向の中途部が支持されているとともに、
前記支点よりも長手方向前側に位置する前側操作部と、前記支点よりも長手方向後側に位置する後側操作部とを備え、
前記前側操作部及び前記後側操作部のいずれか一方を手動により下方に揺動操作した際に前記弁手段を開放して前記吐水部からの吐水が行える一方、他方を手動により下方に揺動操作した際に前記弁手段を閉止して前記吐水部からの吐水停止が行えるとともに、前記前側操作部及び前記後側操作部の下方への揺動操作量に応じて前記弁手段の開放量を調整して前記吐水部からの吐水量が調整されることを特徴とする水栓装置。
IPC (3件):
E03C 1/042
, F16K 31/44
, F16K 31/60
FI (3件):
E03C1/042 C
, F16K31/44 B
, F16K31/60 Z
Fターム (10件):
2D060BA01
, 2D060BB01
, 2D060BC11
, 2D060BC12
, 2D060BE12
, 3H063BB01
, 3H063BB50
, 3H063DA05
, 3H063FF02
, 3H063GG06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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水道栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-312960
出願人:土川善司
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水 栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-053804
出願人:東陶機器株式会社
-
水栓ハンドル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-367195
出願人:株式会社INAX
-
水栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-409254
出願人:東陶機器株式会社
-
水栓装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-194879
出願人:TOTO株式会社
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