特許
J-GLOBAL ID:201503072060720766
コンプトンカメラ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 石田 悟
, 柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-212844
公開番号(公開出願番号):特開2015-075424
出願日: 2013年10月10日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】ノイズを低減することができるコンプトンカメラを提供する。【解決手段】コンプトンカメラ1は、散乱検出部10,吸収検出部20,信号処理部30,第1シールド部41および第2シールド部42を備える。散乱検出部10は、放射線源90から放出された放射線が入射すると、その入射した放射線のコンプトン散乱を検出する。吸収検出部20は、散乱検出部10でコンプトン散乱した放射線が入射すると、その入射した放射線の吸収を検出する。信号処理部30は、散乱検出部10における放射線のコンプトン散乱および吸収検出部20における放射線の吸収の同時検出事象に基づいて放射線源90の画像を求める。第1シールド部41,第2シールド部42は、散乱検出部10と吸収検出部20との間に設けられている。第1シールド部41は、前方散乱放射線を選択的に通過させ、後方散乱放射線を選択的に遮断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入射した放射線をコンプトン散乱させる散乱体を含み、その散乱体での放射線のコンプトン散乱を検出する散乱検出部と、
前記散乱体でコンプトン散乱して入射した放射線を吸収する吸収体を含み、その吸収体での放射線の吸収を検出する吸収検出部と、
前記散乱検出部における放射線のコンプトン散乱および前記吸収検出部における放射線の吸収の同時検出事象に基づいて放射線源の画像を求める信号処理部と、
前記散乱検出部と前記吸収検出部との間に設けられ、前記散乱体でコンプトン散乱した放射線(以下「前方散乱放射線」という。)、および、前記散乱体を散乱・吸収されることなく通過した後に前記吸収体でコンプトン散乱した放射線(以下「後方散乱放射線」という。)のうち、前記前方散乱放射線を選択的に通過させ、前記後方散乱放射線を選択的に遮断する第1シールド部と、
を備えることを特徴とするコンプトンカメラ。
IPC (1件):
FI (3件):
G01T1/20 L
, G01T1/20 E
, G01T1/20 G
Fターム (13件):
2G188BB02
, 2G188BB03
, 2G188BB04
, 2G188CC15
, 2G188CC16
, 2G188CC18
, 2G188CC21
, 2G188CC23
, 2G188DD05
, 2G188DD30
, 2G188EE16
, 2G188FF11
, 2G188FF14
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