特許
J-GLOBAL ID:201503073233348597
被検査体の磁化方法、被検査体の磁化装置、磁粉探傷装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-217507
公開番号(公開出願番号):特開2015-078954
出願日: 2013年10月18日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】Y-Z平面及びZ-X平面に発生する磁界の方向成分を調整して被検査体を磁化することが可能な被検査体の磁化方法、被検査体の磁化装置を提供する。【解決手段】被検査体の磁化方法は、三極ヨークの第1〜第3磁極にコイルがそれぞれ巻かれて構成された第1〜第3磁化要素が相互に120度の位相差をもって配置され、コイルがΔ結線又はY結線されている第1磁化器10aと第2磁化器10bとを、被検査体を挟んで対向させて配置し、第1磁化器10a及び第2磁化器10bに三相交流電圧を印加し、第1磁化器10aを固定した状態で、第2磁化器10bの第1〜第3磁化要素の中心軸を回転軸として第2磁化器10bを回転させながら被検査体に磁粉を散布する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
継鉄に電線が巻かれた三つの磁化要素が相互に120度の位相差をもって配置され、その三つの磁化要素の電線がΔ結線又はY結線されている第1磁化器と、継鉄に電線が巻かれた三つの磁化要素が相互に120度の位相差をもって配置され、その三つの磁化要素の電線がΔ結線又はY結線されている第2磁化器とを被検査体を挟んで対向させて配置し、
前記第1磁化器及び前記第2磁化器に三相交流電圧を印加し、
前記第1磁化器を固定した状態で、前記第2磁化器の三つの磁化要素の中心軸を回転軸として前記第2磁化器を回転させながら前記被検査体に磁粉を散布する、被検査体の磁化方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2G053AA11
, 2G053AB22
, 2G053BB11
, 2G053BC02
, 2G053BC12
, 2G053BC14
, 2G053CB26
引用特許:
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