特許
J-GLOBAL ID:201503073436197918
薄膜ブロックコポリマーの配向性の制御のための無水コポリマートップコート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-556678
公開番号(公開出願番号):特表2015-516891
出願日: 2013年02月07日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
本発明は、ブロックコポリマー薄膜上へスピンコーティングすることができ、トップコート-ブロックコポリマー界面の界面エネルギーを制御するために使用することができるランダムコポリマートップコートの使用を含む。トップコートは水性弱塩基に可溶性であり、これらを一度ブロックコポリマー薄膜上へ蒸着してしまえば、表面エネルギーを変更することができる。高度なリソグラフィックパターンを生成するための自己集合したブロックコポリマーの使用は薄膜におけるこれらの配向性の制御に依存する。トップコートは、別の方法ではかなり困難であるブロックコポリマーの容易な配向性の制御を潜在的に可能にする。
請求項(抜粋):
トップコートをブロックコポリマー膜に塗布することによって層状構造を作る方法であって、
a.表面と、表面エネルギー中和層コポリマーと、ブロックコポリマーと、無水マレイン酸を含むトップコート組成物とを準備するステップ;
b.前記表面上に第1の層が作られるような条件下で、前記表面を前記表面エネルギー中和層コポリマーで処理するステップであって、前記層が架橋ポリマーを含むステップ;
c.ブロックコポリマー膜を含む第2の層が前記表面上に作られるような条件下で、前記第1の層をブロックコポリマーでコーティングするステップ;ならびに
d.前記第2の層を前記トップコート組成物でコーティングすることによって、前記表面上に第3の層を作るステップであって、前記第3の層が前記ブロックコポリマー膜表面上にトップコートを含み、前記第1、第2、および第3の層が層状構造を構成するステップ、
を含む方法。
IPC (9件):
B32B 37/00
, C08J 7/04
, C08J 7/00
, H01L 21/027
, B82Y 30/00
, B82Y 40/00
, B05D 1/36
, B05D 7/24
, G11B 5/84
FI (10件):
B32B31/00
, C08J7/04 V
, C08J7/04
, C08J7/00 306
, H01L21/30 502D
, B82Y30/00
, B82Y40/00
, B05D1/36 Z
, B05D7/24 302P
, G11B5/84 Z
Fターム (53件):
4D075AE03
, 4D075BB21Z
, 4D075BB60Z
, 4D075BB66Z
, 4D075CB33
, 4D075DA04
, 4D075DA06
, 4D075DB13
, 4D075DB14
, 4D075DB31
, 4D075EA07
, 4D075EB20
, 4D075EC30
, 4F006AA15
, 4F006AA58
, 4F006AB16
, 4F006AB24
, 4F006CA01
, 4F006DA04
, 4F006EA01
, 4F006EA05
, 4F073AA14
, 4F073AA29
, 4F073BA18
, 4F073BB01
, 4F073CA01
, 4F073HA04
, 4F073HA09
, 4F073HA12
, 4F100AA20D
, 4F100AB11D
, 4F100AG00D
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01D
, 4F100AK24B
, 4F100AK24C
, 4F100AL01A
, 4F100AL02B
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100CC00B
, 4F100CC00C
, 4F100EH46B
, 4F100EJ15
, 4F100EJ42
, 4F100EJ98
, 4F100JB04
, 4F100JN01D
, 5D112AA17
, 5D112BA10
, 5D112GA00
, 5F146AA28
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
反射材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-064492
出願人:株式会社朝日ラバー
-
熱硬化性膜形成組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-281657
出願人:日産化学工業株式会社
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