特許
J-GLOBAL ID:201503073644671968

リクライナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-215987
公開番号(公開出願番号):特開2015-077257
出願日: 2013年10月17日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】外周リングによる軸方向の外れ止め強度を向上させる。【解決手段】リクライナ4のラチェット10とガイド20との外周部間に跨って装着されてこれらの軸方向の外れ止めをする外周リング90は、ガイド20の外周部に結合される結合部92と、ラチェット10の外周部(円筒部12)に軸方向の外側からあてがわれる押さえ部91と、を有する。押さえ部91は、ラチェット10の円筒部12を軸方向の外側に越えた位置から径方向の内側に90度より大きく曲げ返された第1曲返し部91Aと、第1曲返し部91Aの曲げ返された先の端部から第1曲返し部91Aの曲げ返し方向とは反対方向に曲げ返された第2曲返し部91Bと、を有し、第2曲返し部91Bがラチェット10の円筒部12に軸方向の外側からあてがわれる構成となっている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
シートバックをフロア上のベースに対して背凭れ角度の調整を行える状態に連結するリクライナであって、 互いに相対回転可能な状態に軸方向に組み付けられた二枚の円板状の連結部材と、 当該二枚の連結部材の間に設けられてこれらの相対回転をロックするロック機構と、 前記二枚の連結部材の外周部間に跨って装着されてこれらを軸方向に組み付けた状態に保持する外周リングと、を有し、 前記外周リングは、前記一方側の連結部材の外周部に結合される結合部と、前記他方側の連結部材の外周部に軸方向の外側からあてがわれる押さえ部と、を有し、 前記押さえ部は、前記他方側の連結部材の外周部を軸方向の外側に越えた位置から径方向の内側に90度より大きく曲げ返された第1曲返し部と、該第1曲返し部の曲げ返された先の端部から該第1曲返し部の曲げ返し方向とは反対方向に曲げ返された第2曲返し部と、を有し、該第2曲返し部が前記他方側の連結部材の外周部に軸方向の外側からあてがわれる構成となっていることを特徴とするリクライナ。
IPC (3件):
A47C 1/024 ,  B60N 2/225 ,  B60N 2/235
FI (3件):
A47C1/024 ,  B60N2/225 ,  B60N2/235
Fターム (5件):
3B087BD01 ,  3B087BD02 ,  3B087BD03 ,  3B099CA02 ,  3B099CA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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