特許
J-GLOBAL ID:201503075124499529

合成セグメントおよび合成セグメントの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  棚井 澄雄 ,  増井 裕士 ,  勝俣 智夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-216432
公開番号(公開出願番号):特開2015-078533
出願日: 2013年10月17日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】地山側から土水圧が作用した場合にも所定の耐力を保持することができる合成セグメントおよび合成セグメントの製造方法を提供する。【解決手段】トンネル軸方向Dに所定の間隔をあけて配されてトンネル周方向Cに延びる一対の主桁2,2と、一対の主桁2,2のトンネル周方向Cの両端部に一対の主桁2,2間を渡すように接合された継手板3,3と、主桁2,2および継手板3,3のトンネル径方向外側に接合されたスキンプレート4と、一対の主桁2,2、継手板3,3およびスキンプレート4で形成された鋼殻5の内部に充填されたコンクリート6と、を備え、コンクリート6の内部には、トンネル径方向E内側にトンネル周方向Cに延びてトンネル軸方向Dに所定の間隔をあけて配された複数の第1主鉄筋7,7...と、第1主鉄筋7,7...を囲うフープ筋9と、スキンプレート4に接合されるとともにフープ筋9が定着される定着部材10と、が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トンネルの掘削穴の内壁に沿ってトンネル周方向およびトンネル軸方向に複数連結される円弧版状の合成セグメントにおいて、 前記トンネル軸方向に所定の間隔をあけて配されて前記トンネル周方向に延びる一対の主桁と、 該一対の主桁の前記トンネル周方向の両端部に該一対の主桁間を渡すように接合された継手板と、 前記主桁および前記継手板のトンネル径方向外側に接合されたスキンプレートと、 前記一対の主桁、前記継手板および前記スキンプレートで形成された鋼殻の内部に充填されたコンクリートと、を備え、 該コンクリートの内部には、 前記トンネル径方向内側に前記トンネル周方向に延びて前記トンネル軸方向に所定の間隔をあけて配された複数の第1主鉄筋と、 該第1主鉄筋を囲繞するフープ筋と、 前記スキンプレートに接合されるとともに前記フープ筋が定着される定着部材と、が設けられていることを特徴とする合成セグメント。
IPC (3件):
E21D 11/15 ,  E21D 11/08 ,  E21D 11/04
FI (3件):
E21D11/15 ,  E21D11/08 ,  E21D11/04 Z
Fターム (4件):
2D055EB05 ,  2D055KB04 ,  2D055KB05 ,  2D055KB08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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