特許
J-GLOBAL ID:201503075653019826

硬貨処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-241592
公開番号(公開出願番号):特開2015-102926
出願日: 2013年11月22日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】硬貨収納庫での硬貨の収納量が増大した場合であっても装置内で対応することができる硬貨処理装置を提供する。【解決手段】硬貨処理装置10は、硬貨の金種別に設けられ、振分部38で振分けられた硬貨を金種別に収納すると共に、出金指令に基づき収納した硬貨所定枚数を繰出す硬貨収納庫28a〜28fと、出金搬送部40を搬送される硬貨を一時保留部34又は出金口22に振分ける出金切換ゲート42と、硬貨収納庫28a〜28fから出金搬送部40に繰出された硬貨を収納すると共に、複数の金種の硬貨を同時に収納可能な混合収納庫44とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
投入口から投入された硬貨を搬送する第1の搬送路と、 前記第1の搬送路を搬送される硬貨の金種及び真贋を判定する鑑別部と、 前記鑑別部で正貨として判定された硬貨を保留する一時保留部と、 前記一時保留部に保留された硬貨を搬送する第2の搬送路と、 前記第2の搬送路を搬送される硬貨を金種別に振分ける振分部と、 硬貨の金種別に設けられ、前記振分部で振分けられた硬貨を金種別に収納すると共に、出金指令に基づき収納した硬貨を所定枚数繰出す複数の硬貨収納庫と、 前記硬貨収納庫から繰出された硬貨を搬送する第3の搬送路と、 前記第3の搬送路で搬送された硬貨を受け取る出金口と、 前記第3の搬送路を搬送される硬貨を前記一時保留部又は前記出金口に振分ける搬送路切換手段と、 前記硬貨収納庫から前記第3の搬送路に繰出された硬貨を収納すると共に、複数の金種の硬貨を同時に収納可能な混合収納庫と、 を備えることを特徴とする硬貨処理装置。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (1件):
G07D9/00 328
Fターム (9件):
3E001AA08 ,  3E001BA01 ,  3E001CA06 ,  3E001DA10 ,  3E001EA06 ,  3E001EB14 ,  3E001EC03 ,  3E001FA11 ,  3E001FA45
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-119926   出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社
  • 硬貨入出金装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-166614   出願人:沖電気工業株式会社

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