特許
J-GLOBAL ID:201503075801036360
車両用ドアヒンジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
竹沢 荘一
, 中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-155436
公開番号(公開出願番号):特開2015-025296
出願日: 2013年07月26日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】車両用ドアヒンジにおいて、コスト低減を図る。【解決手段】ドアDの被取付面D1に固定される可動ヒンジ部材2と、車体の被取付面B1に固定される鋼板プレス成形品である固定ヒンジ部材3とを備える。固定ヒンジ部材3は、車体の被取付面B1に固定される車体固定部31と、ヒンジ軸4により可動ヒンジ部材2に回転可能に連結されるヒンジ軸4の軸方向視でほぼL字形の一対の折曲片32と、車体固定部31に対して所定の角度をもって傾斜するように形成され、各折曲片32におけるL字形の出隅部32b及びその付近同士を繋ぐように軸方向へ延伸する連接部33とを有する。各折曲片32におけるドアDの被取付面d1に対向する対向辺32cを車体の被取付面B1に対して直角またはほぼ直角として、固定ヒンジ部材3の展開図をほぼT字形とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ドアの被取付面に固定される可動ヒンジ部材と、車体の被取付面に固定される鋼板プレス成形品である固定ヒンジ部材とを備え、
前記固定ヒンジ部材は、前記車体の被取付面に接触しボルトにより固定される車体固定部と、当該車体固定部におけるヒンジ軸の軸方向へ互いに離間する両端にそれぞれ形成され、前記車体の被取付面に対してほぼ直角に折曲され、前記ヒンジ軸により前記可動ヒンジ部材に回転可能に連結される前記ヒンジ軸の軸方向視でほぼL字形の一対の折曲片と、前記車体固定部に対して所定の角度をもって傾斜するように形成され、前記各折曲片におけるL字形の出隅部及びその付近同士を繋ぐように前記軸方向へ延伸する連接部とを有し、
前記各折曲片における前記ドアの被取付面に対向する対向辺を前記車体の被取付面に対して直角またはほぼ直角として、前記固定ヒンジ部材の展開図をほぼT字形としたことを特徴とする車両用ドアヒンジ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2E032BA06
, 2E032CA01
, 2E032DB01
, 2E032DC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
多部品構成の自動車用ドアヒンジ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-518690
出願人:マルチメイティックインコーポレイテッド
-
特許第7469446号
審査官引用 (2件)
-
多部品構成の自動車用ドアヒンジ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-518690
出願人:マルチメイティックインコーポレイテッド
-
特許第7469446号
前のページに戻る