特許
J-GLOBAL ID:201503076472022520

β-マンノシドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 牛木 護 ,  高橋 知之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-122333
公開番号(公開出願番号):特開2014-239651
出願日: 2013年06月11日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
【課題】安価でかつ簡便にβ-マンノシドを製造する方法を提供する。【解決手段】リン酸、α-ホスホグルコムターゼ(EC 5.4.2.2)、グルコース-6-リン酸イソメラーゼ(EC 5.3.1.9)、マンノース-6-リン酸イソメラーゼ(EC 5.3.1.8)、α-ホスホマンノムターゼ(EC 5.4.2.8)及びそれらの補因子の存在下で、(i)糖質原料、及び該糖質原料を可逆的に加リン酸分解しα-グルコース-1-リン酸を生じる酵素の組合せ;並びに(ii)β-マンノシドを可逆的に加リン酸分解してα-マンノース-1-リン酸を生じる酵素及びその逆反応において糖アクセプターとして作用する物質の組合せを作用させることを特徴とする、β-マンノシドの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リン酸、α-ホスホグルコムターゼ(EC 5.4.2.2)、グルコース-6-リン酸イソメラーゼ(EC 5.3.1.9)、マンノース-6-リン酸イソメラーゼ(EC 5.3.1.8)、α-ホスホマンノムターゼ(EC 5.4.2.8)及びそれらの補因子の存在下で、 (i)糖質原料、及び該糖質原料を可逆的に加リン酸分解しα-グルコース-1-リン酸を生じる酵素の組合せ;並びに (ii)β-マンノシドを可逆的に加リン酸分解してα-マンノース-1-リン酸を生じる酵素及びその逆反応において糖アクセプターとして作用する物質の組合せを作用させることを特徴とする、β-マンノシドの製造方法。
IPC (1件):
C12P 19/12
FI (1件):
C12P19/12
Fターム (5件):
4B064AF03 ,  4B064AF21 ,  4B064CA21 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Metabolic Mechanism of Mannan in a Ruminal Bacterium, Ruminococcus albus, Involving Two Mannoside Ph
  • Presence d'une oligomannoside β-1,4 orthophosphate mannosyl transferase (oligomannosyl β-1,4 phosp

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