特許
J-GLOBAL ID:201503076509420857

ねじ止め端子の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 博通 ,  富岡 潔 ,  橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-181737
公開番号(公開出願番号):特開2015-050074
出願日: 2013年09月03日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】端子の大型化及びコスト増を抑制しつつ接続に係る端子の位置決めを省略し得るねじ止め端子の接続構造を提供する。【解決手段】端子20の電気接触部22におけるボルト挿通孔23の外周域に、凸状円錐面25aを有する係合凸部25を設ける一方、該係合凸部25と対向配置されるボルト13の頭部13bの内側面に、凸状円錐面25aに対応する凹状円錐面15aを有し、かつ、該凹状円錐面15aを介して係合凸部25に係合可能な係合凹部15を設けて、ボルト13の締結時に係合凸部25と係合凹部15とが係合するように構成した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
切欠部を通じて外部と連通するボルト挿通孔が貫通形成された電気接触部を有する端子につき、ボルトの軸部が前記切欠部を介して前記ボルト挿通孔に挿通され、かつ、ボルトの頭部によって前記電気接触部と被接続部材とが締結されることで電気的に接続されるねじ止め端子の接続構造において、 前記ボルト挿通孔の外周域に、凸状円錐面を有する係合凸部を設ける一方、 前記係合凸部と対向配置される前記頭部の内側面に、前記凸状円錐面に対応する凹状円錐面を有し、かつ、前記凹状円錐面を介して前記係合凸部に係合可能な係合凹部を設け、 前記ボルトの締結時に前記係合凸部と前記係合凹部とが係合するように構成したことを特徴とするねじ止め端子の接続構造。
IPC (3件):
H01R 11/12 ,  H02G 3/16 ,  H01R 4/34
FI (3件):
H01R11/12 H ,  H02G3/16 A ,  H01R4/34
Fターム (3件):
5E012BA13 ,  5E012BA14 ,  5G361BB01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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