特許
J-GLOBAL ID:201503076757400293

鋳造金型装置及び鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-253676
公開番号(公開出願番号):特開2015-112605
出願日: 2013年12月06日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】キャビティ内の溶湯に対し、振動を十分に伝達する。【解決手段】鋳造品を得るための鋳造金型装置50は、該鋳造品に内孔を形成するための鋳抜きピン46と、微細振動機100の振動子98からの振動を鋳抜きピン46に伝達するための振動伝達部材90とを有する。微細振動機100の振動子98からの振動は、振動伝達部材90を介して鋳抜きピン46に付与され、さらに、キャビティ60に注湯された溶湯66中、鋳抜きピン46を囲繞する部位に伝播する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも一端が開口した内孔が形成された鋳造品を得るための鋳造金型装置であって、 前記内孔を形成するための鋳抜きピンと、 振動を発生する振動発生手段と、 キャビティを形成する金型に支持され、前記振動発生手段で発生した振動を前記鋳抜きピンに伝達するための振動伝達部材と、 を備えることを特徴とする鋳造金型装置。
IPC (2件):
B22D 17/22 ,  B22C 9/06
FI (2件):
B22D17/22 H ,  B22C9/06 A
Fターム (2件):
4E093NA01 ,  4E093NB07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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