特許
J-GLOBAL ID:201503076877232734

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): フェリシテ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-199921
公開番号(公開出願番号):特開2015-065980
出願日: 2013年09月26日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】吸収性物品の幅方向中央に位置する中央領域を安定的に着用者側に隆起できる吸収性物品を提供する。【解決手段】吸収性物品には、吸収体の幅方向中心を含む中央領域RCの幅方向外側にそれぞれ配置された一対の第2長手圧搾溝82と、幅方向に延びる第2幅圧搾溝86と、が形成されている。第2長手圧搾溝82と吸収体の幅方向端部との間には、低剛性領域RLが設けられている。低剛性領域の長手方向外側には、低剛性領域よりも剛性が高い高剛性領域RHが設けられている。高剛性領域は、吸収体を厚み方向に圧搾する圧搾溝が形成されており、第2長手圧搾溝82の長手方向外側端部の4カ所それぞれの幅方向外側に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手方向と、長手方向に直交する幅方向とを有し、 液透過性の表面シートと、液不透過性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に設けられる吸収体と、を備え、 少なくとも前記表面シートと前記吸収体とを吸収性物品の厚み方向に圧縮した圧搾溝が形成された吸収性物品であって、 前記圧搾溝は、前記吸収体の幅方向中心を含む中央領域の前記幅方向外側にそれぞれ配置され、かつ前記吸収性物品の長手方向に延びる一対の長手圧搾溝と、前記長手圧搾溝の前記長手方向外側に配置され、かつ前記吸収性物品の幅方向に延びる幅圧搾溝と、を有しており、 前記長手圧搾溝と前記吸収体の幅方向端部との間には、前記長手圧搾溝が形成された領域よりも剛性が低い低剛性領域が設けられており、 前記低剛性領域の長手方向外側には、前記低剛性領域よりも剛性が高い高剛性領域が設けられており、 前記高剛性領域は、前記吸収体を厚み方向に圧搾する圧搾溝が形成された領域、又は前記吸収体を構成する吸収性材料の目付が周囲よりも高い領域であり、前記長手圧搾溝の長手方向外側端部の4カ所それぞれの幅方向外側に設けられている、吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/472
FI (2件):
A61F13/18 301 ,  A61F13/18 340
Fターム (10件):
3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BA13 ,  3B200DA13 ,  3B200DB05 ,  3B200DB06 ,  3B200DB14 ,  3B200DC06 ,  3B200DC07 ,  3B200EA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 吸収性物品、及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-235681   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-331164   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-218605   出願人:大王製紙株式会社

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