特許
J-GLOBAL ID:201503076926692290

大型貯槽の解体方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-129612
公開番号(公開出願番号):特開2015-004200
出願日: 2013年06月20日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】解体作業の安全性を良好に確保することのできる大型貯槽の解体方法を提供する。【解決手段】球状に形成された貯槽本体を有する大型貯槽の解体方法において、貯槽本体の底部側を、一部を残して切断して切断部分を下方に撓ませて地面に接地させ、地面に接地させた切断部分を接地させた状態で順次解体する底部解体工程、貯槽本体の上方または下方から赤道線に向かって螺旋状に切断する螺旋状切断工程を備え、螺旋状切断工程において、貯槽本体の上部から下方に向かう所定範囲より下方の赤道線に向かった切断を、切断面が鉛直方向に近接した傾斜を有するように行い、貯槽本体の下方から上方に向かった切断を、赤道線に移行するに従って切断間隔を漸次狭めるように行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
球状に形成された貯槽本体を有し、該貯槽本体が地面から離反して設置された大型貯槽の前記貯槽本体の底部を解体する大型貯槽の解体方法において、 前記貯槽本体の底部側を、一部を残して切断して切断部分を下方に撓ませて前記地面に接地させ、 該地面に接地させた切断部分を接地させた状態で順次解体することを特徴とする大型貯槽の解体方法。
IPC (1件):
E04G 23/08
FI (3件):
E04G23/08 J ,  E04G23/08 Z ,  E04G23/08 H
Fターム (4件):
2E176AA07 ,  2E176AA15 ,  2E176DD52 ,  2E176DD61
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る