特許
J-GLOBAL ID:201503077025005681
遊技機
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-192708
公開番号(公開出願番号):特開2015-058095
出願日: 2013年09月18日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】遊技者が意図しないベット操作が行われることを少なくする。【解決手段】入力ポートに入力された操作スイッチの信号の取得を、1割込み時間内で複数回行い、その取得ごとに操作スイッチのオン/オフを示すレベルデータを生成する。生成した複数個のレベルデータの値が一致するときはその割込み処理におけるレベルデータとして記憶するが、一致しないときはその割込み処理におけるレベルデータを記憶しない。今回の割込み処理におけるレベルデータと、前回の割込み処理におけるレベルデータとから、操作スイッチのオン/オフの変化を示す立ち上がりデータを生成する。メイン処理は、立ち上がりデータに基づいていずれかの投入スイッチの操作を検知したときは、立ち上がりデータの投入スイッチに係るデータをオフにした後(ステップS240及びS241)、遊技媒体の投入処理(ステップS246)を実行する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
遊技媒体を貯留する貯留手段と、
遊技者が遊技を進行する上で操作する操作スイッチと
を備え、
前記操作スイッチとして、前記貯留手段に貯留されている遊技媒体を投入するときに遊技者が操作する操作スイッチであって、遊技媒体の投入数が異なる複数の投入スイッチを有し、
前記投入スイッチを含む所定の前記操作スイッチの操作信号が入力される入力ポートを備え、
遊技の進行に係る情報処理として、
遊技の進行を制御するメイン処理と、
前記メイン処理の実行中に、前記メイン処理とは異なる処理を割込みによって実行する割込み処理と
を有し、
前記割込み処理は、
前記入力ポートに入力された操作信号の取得を1割込み時間内で複数回行うとともに、その取得ごとに、前記操作スイッチのオン/オフを示すレベルデータを生成し、
生成した複数個のレベルデータの値が一致するときは、そのレベルデータを今回の割込み処理におけるレベルデータとして記憶し、
生成した複数個のレベルデータの値が一致しないときは、今回の割込み処理におけるレベルデータを記憶しないようし、
今回の割込み処理におけるレベルデータを記憶しなかったときは、前回の割込み処理におけるレベルデータを用いて処理を実行し、
今回の割込み処理で記憶したレベルデータと、前回の割込み処理で記憶したレベルデータとから、前記操作スイッチのオン/オフの変化を示す立ち上がりデータを生成し、
前記メイン処理は、
生成した立ち上がりデータに基づいていずれかの前記投入スイッチの操作を検知したときは、前記投入スイッチの操作受付けが有効であり、かつ投入可能な遊技媒体が前記貯留手段に貯留されていることを条件として、立ち上がりデータの前記投入スイッチに係るデータをオフにした後、前記貯留手段に貯留されている遊技媒体の投入処理を実行する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (31件):
2C082AA02
, 2C082BA02
, 2C082BA22
, 2C082BB13
, 2C082BB26
, 2C082BB46
, 2C082BB78
, 2C082BB80
, 2C082BB83
, 2C082BB93
, 2C082BB94
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA24
, 2C082CA25
, 2C082CA29
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB33
, 2C082CB42
, 2C082CB49
, 2C082CC01
, 2C082CD01
, 2C082CD11
, 2C082CD12
, 2C082CD13
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA58
, 2C082DA63
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-227774
出願人:株式会社大都技研
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-037896
出願人:株式会社三共
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