特許
J-GLOBAL ID:201503077868159818
角度検出装置、角度検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-218630
公開番号(公開出願番号):特開2015-081797
出願日: 2013年10月21日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】ホール素子の出力信号の振幅の誤差を補正して、誤差を抑制した回転角検知を行うこと。【解決手段】 回転体の回転角度に応じてそれぞれ位相の異なる複数の正弦波信号を出力するよう配置された複数のホール素子1U,1Vと、前記複数の正弦波信号に基づいて前記回転角度を検出し、かつ前記正弦波信号の振幅を検出して振幅信号として出力するベクトル生成部40、回転演算部30、符号判定部10、角度カウンタ20と、前記振幅信号と所定の振幅目標値とを比較し、比較結果を表す振幅誤差信号を出力する比較部71と、前記比較結果を表す振幅誤差信号を積算した積算信号を出力する積算部75と、を備え、前記積算信号に応じてセンサ駆動手段の駆動入力を増減し、前記複数の正弦波信号の振幅の誤差を補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転体の回転角度に応じてそれぞれ位相の異なる複数の正弦波信号を出力するよう配置された複数のセンサと、
前記複数の正弦波信号に基づいて前記回転角度を検出し、かつ前記正弦波信号の振幅を検出して振幅信号として出力する角度探索手段と、
前記振幅信号と所定の振幅目標値とを比較し、比較結果を表す振幅誤差信号を出力する振幅比較手段と、
前記比較結果を表す振幅誤差信号を積算した積算信号を出力する積算手段と、を備え、
前記積算信号に応じてセンサ駆動手段の駆動入力を増減し、前記複数の正弦波信号の振幅の誤差を補正することを特徴とする角度検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2F077AA20
, 2F077CC02
, 2F077JJ01
, 2F077JJ08
, 2F077JJ23
, 2F077QQ03
, 2F077TT26
, 2F077TT33
, 2F077TT41
, 2F077TT72
, 2F077TT82
, 2F077UU20
, 2F077UU22
引用特許: