特許

J-GLOBAL ID：201503079059044875

レーダ信号処理装置

発明者： 加藤 万莉絵 ,  酒巻 洋 ,  平田 和史 ,  松田 知也
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (4件)： 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-169181
公開番号（公開出願番号）：特開2015-036672
出願日： 2013年08月16日
公開日（公表日）： 2015年02月23日
要約：

【課題】2次エコーの影響を受けずに1次エコーを検出することのできるレーダ信号処理装置を得る。【解決手段】変調器(A)2は、符号系列1を用いてパルスを変調する。変調器(B)3は符号系列2を用いてパルスを変調する。符号系列1で変調された送信パルスの反射信号と符号系列2で変調された送信パルスの反射信号は受信機7で受信され、符号系列1を用いて復調器(A)8で復調され、また、符号系列2を用いて復調器(B)9で復調される。これらの信号は減算器11で減算され1次エコーのみが抽出される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

2種類の位相変調系列として第1の符号系列と第2の符号系列を用いてパルスを送信する送信手段と、 前記第1の符号系列で変調した送信パルスの多次エコーにかかる位相差と、前記第2の符号系列で変調した送信パルスの多次エコーにかかる位相差を一致させ、これらを減算して1次エコーのみを抽出する多次エコー除去手段とを備えたレーダ信号処理装置。

IPC (3件)：

G01S 13/20 ,  G01S 13/95 ,  G01S 13/26

FI (3件)：

G01S13/20 ,  G01S13/95 ,  G01S13/26

Fターム (10件)：

5J070AB10 ,  5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AE13 ,  5J070AH04 ,  5J070AH34 ,  5J070AH35 ,  5J070AK04 ,  5J070AK07 ,  5J070BA01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• レーダ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-289786   出願人：三菱電機株式会社
• レーダー信号処理方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-287213   出願人：日本電気株式会社
• レーダ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-379798   出願人：三菱電機株式会社

審査官引用 (3件)

• レーダ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-289786   出願人：三菱電機株式会社
• レーダー信号処理方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-287213   出願人：日本電気株式会社
• レーダ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-379798   出願人：三菱電機株式会社

引用文献：

出願人引用 (1件)

• “2種の符号系列を用いるレーダの2次エコー抑圧方式”

審査官引用 (1件)

• “2種の符号系列を用いるレーダの2次エコー抑圧方式”