特許
J-GLOBAL ID:201503079440143987
無段変速機の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西脇 民雄
, 西脇 怜史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-256403
公開番号(公開出願番号):特開2015-113914
出願日: 2013年12月11日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】エンジン停止制御実行後のエンジン再始動時に、無段変速機構のベルトスリップを防止することができる無段変速機の制御装置を提供すること。【解決手段】副変速機付き無段変速機の制御装置において、メカオイルポンプ10からローブレーキ32への油路途中位置に設けられ、ローブレーキ32への油圧を制御するローブレーキソレノイドバルブ113と、このローブレーキソレノイドバルブ113へのクラッチ油圧指示値PL/B*を出力する変速機コントローラ12と、を設ける。変速機コントローラ12は、コーストストップ制御/アイドルストップ制御後のエンジン再始動時、クラッチ油圧指示値PL/B*を、ローブレーキ32のトルク伝達容量が、バリエータ20のトルク伝達容量を超えない値にする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
エンジンと、
前記エンジンと駆動輪との間に介装され、油圧によってベルトをプーリで挟持してトルクを伝達する無段変速機構と、
前記無段変速機構が介装された駆動系に設けられた発進クラッチと、
前記エンジンにより駆動され、前記無段変速機構と前記発進クラッチへの油圧を供給するメカオイルポンプと、
所定の開始条件が成立すると前記エンジンを停止し、所定の終了条件が成立するとエンジン停止制御を終了して前記エンジンを再始動するエンジン停止制御手段と、
を備えた無段変速機の制御装置において、
前記メカオイルポンプから前記発進クラッチへの油路途中位置に設けられ、前記発進クラッチへの油圧を制御するソレノイドバルブと、
前記ソレノイドバルブへのクラッチ油圧指示値を出力する変速機制御手段と、を設け、
前記変速機制御手段は、前記エンジン停止制御を終了して前記エンジンを再始動する際、前記クラッチ油圧指示値を、前記発進クラッチのトルク伝達容量が、前記無段変速機構のトルク伝達容量を超えない値にして前記発進クラッチの締結制御を行う
ことを特徴とする無段変速機の制御装置。
IPC (7件):
F16H 61/02
, F16H 61/662
, F16D 48/02
, F02D 29/02
, B60W 10/02
, B60W 10/10
, B60W 10/107
FI (8件):
F16H61/02
, F16H61/662
, F16D25/14 640A
, F16D25/14 640S
, F02D29/02 321A
, B60W10/00 122
, B60W10/107
, B60W10/02
Fターム (64件):
3D241AA30
, 3D241AA71
, 3D241AC09
, 3D241AC20
, 3D241AD10
, 3D241AD17
, 3D241AD41
, 3D241AD51
, 3D241AE14
, 3D241AE31
, 3G093AA06
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB10
, 3G093DB15
, 3G093EA05
, 3G093EB02
, 3G093EB03
, 3G093FA10
, 3G093FA11
, 3G093FB02
, 3J057AA03
, 3J057BB02
, 3J057GA09
, 3J057GB02
, 3J057GB22
, 3J057GC09
, 3J057GC10
, 3J057GE07
, 3J057HH02
, 3J057JJ02
, 3J552MA01
, 3J552MA07
, 3J552MA11
, 3J552MA21
, 3J552MA27
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA12
, 3J552PA26
, 3J552QA14
, 3J552QA26
, 3J552QA30
, 3J552QB02
, 3J552RB12
, 3J552RC01
, 3J552RC07
, 3J552SA07
, 3J552SA09
, 3J552SA36
, 3J552SA52
, 3J552SA57
, 3J552TA02
, 3J552TB11
, 3J552UA03
, 3J552VA07Z
, 3J552VA15Z
, 3J552VB01Z
, 3J552VB16Z
, 3J552VC01Z
, 3J552VD02Z
, 3J552VD13Z
引用特許: