特許
J-GLOBAL ID:201503080237777812
コイルばね、およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
植木 久一
, 植木 久彦
, 菅河 忠志
, 伊藤 浩彰
, 竹岡 明美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-143514
公開番号(公開出願番号):特開2015-017288
出願日: 2013年07月09日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】耐疲労性に優れたコイルばねを提供すること。【解決手段】C:0.40〜0.70%、Si:1.50〜3.50%、Mn:0.30〜1.50%、Cr:0.10〜1.50%、V:0.50〜1.00%、Al:0.01%以下(0%を含まない)を含有し、残部が鉄および不可避不純物である鋼からなり、表層から0.3mm深さ位置における旧オーステナイト結晶の平均結晶粒度番号が11.0以上であると共に、前記旧オーステナイト結晶の粒度番号差は、最大頻度の粒度番号に比べて3未満の範囲内にあり、且つ、表層から深さ0.30〜1.00mmの浸炭硬化層を備えると共に、表層から深さ方向(1/4)×直径の位置におけるビッカース硬さの平均値が600以上であること。【選択図】なし
請求項(抜粋):
C:0.40〜0.70%(%は「質量%」の意味、化学成分組成について以下同じ)、
Si:1.50〜3.50%、
Mn:0.30〜1.50%、
Cr:0.10〜1.50%、
V:0.50〜1.00%、および
Al:0.01%以下(0%を含まない)を含有し、
残部が鉄および不可避不純物である鋼からなり、
表層から0.3mm深さ位置における旧オーステナイト結晶の平均結晶粒度番号が11.0以上であると共に、前記旧オーステナイト結晶の粒度番号差は、最大頻度の粒度番号に比べて3未満の範囲内にあり、且つ、表層から深さ0.30〜1.00mmの浸炭硬化層を備えると共に、表層から深さ方向(1/4)×直径の位置におけるビッカース硬さの平均値が600以上であることを特徴とするコイルばね。
IPC (6件):
C22C 38/00
, C22C 38/48
, C21D 1/06
, C21D 9/02
, C22C 38/34
, F16F 1/06
FI (6件):
C22C38/00 301Z
, C22C38/48
, C21D1/06 A
, C21D9/02 A
, C22C38/34
, F16F1/06 A
Fターム (19件):
3J059AB11
, 3J059BA01
, 3J059BC02
, 3J059EA09
, 3J059EA17
, 4K042AA02
, 4K042BA01
, 4K042BA02
, 4K042BA03
, 4K042BA04
, 4K042CA06
, 4K042CA09
, 4K042CA10
, 4K042CA13
, 4K042DA06
, 4K042DC02
, 4K042DC03
, 4K042DD03
, 4K042DD05
引用特許: