特許
J-GLOBAL ID:201303085585918370

圧縮コイルばねおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-175520
公開番号(公開出願番号):特開2013-036113
出願日: 2011年08月11日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】線材に適切な圧縮残留応力を付与することにより、安価な線材を用いて、高耐久性の圧縮コイルばねおよびその製造方法を提供する。【解決手段】重量%で、Cを0.45〜0.85%、Siを0.15〜2.5%、Mnを0.3〜1.0%含む円相当直径が1.5〜9.0mmの鋼線材を用いた圧縮コイルばねにおいて、任意の線材横断面における硬さが570〜700HVであり、コイルばね内径側において、ばねに圧縮荷重を負荷した場合の略最大主応力方向における表面から0.2mm深さでの無負荷時の圧縮残留応力が200MPa以上であるとともに表面から0.4mm深さでの無負荷時の圧縮残留応力が100MPa以上である圧縮コイルばね。【選択図】図4
請求項(抜粋):
重量%で、Cを0.45〜0.85%、Siを0.15〜2.5%、Mnを0.3〜1.0%含む円相当直径が1.5〜9.0mmの鋼線材を用いた圧縮コイルばねにおいて、任意の線材横断面における硬さが570〜700HVであり、コイルばね内径側において、ばねに圧縮荷重を負荷した場合の略最大主応力方向における表面から0.2mm深さでの無負荷時の圧縮残留応力が200MPa以上であるとともに表面から0.4mm深さでの無負荷時の圧縮残留応力が100MPa以上であることを特徴とする圧縮コイルばね。
IPC (7件):
C22C 38/00 ,  C22C 38/04 ,  C21D 7/06 ,  C21D 9/02 ,  C22C 38/18 ,  F16F 1/06 ,  B24C 1/10
FI (9件):
C22C38/00 301Z ,  C22C38/04 ,  C21D7/06 A ,  C21D9/02 A ,  C22C38/18 ,  F16F1/06 A ,  B24C1/10 B ,  B24C1/10 G ,  B24C1/10 F
Fターム (22件):
3J059AB11 ,  3J059BA01 ,  3J059BC02 ,  3J059EA02 ,  3J059EA09 ,  4K042AA02 ,  4K042BA02 ,  4K042BA03 ,  4K042BA04 ,  4K042CA02 ,  4K042CA05 ,  4K042CA06 ,  4K042CA08 ,  4K042CA09 ,  4K042CA10 ,  4K042CA12 ,  4K042CA13 ,  4K042DA01 ,  4K042DA02 ,  4K042DB01 ,  4K042DC02 ,  4K042DD02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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