特許
J-GLOBAL ID:201503080370590555

固体酸化物形燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-245054
公開番号(公開出願番号):特開2015-103477
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】装置の構成を複雑にせず且つ装置のコストを上昇させることなく、高い燃料利用率を達成しつつ、起動初期の段階から安定した性能を発揮させることができる固体酸化物形燃料電池を提供する。【解決手段】燃料電池FCが、改質器3と、セルスタック9と、セルスタック9からのオフガスを燃焼する燃焼部10とを燃料電池ハウジング1の内部に備え、ハウジング1の外部へ排出される排ガスが有する熱を用いて改質器3に供給する原燃料ガスを加熱する第1加熱部2Aと、排ガスが有する熱を用いて改質器3に供給する水を気化する気化部16と、排ガス中に残存している未燃ガスを燃焼除去する触媒燃焼部36と、気化部16及び触媒燃焼部36を同時に加熱可能な補助加熱手段41とを有する加熱装置2を、ハウジング1の外部に備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭化水素系の原燃料ガスを水蒸気改質して燃料ガスを生成する改質器と、前記改質器にて生成された燃料ガス及び酸化剤の酸化及び還元により発電を行う複数個の燃料電池セルを有するセルスタックと、前記セルスタックからのオフガスを燃焼する燃焼部とを燃料電池ハウジングの内部に備え、 前記燃料電池ハウジングの内部から外部へ排出される排ガスが有する熱を用いて前記改質器に供給する前記原燃料ガスを加熱する第1加熱部と、前記排ガスが有する熱を用いて前記改質器に供給する水を気化する気化部と、前記排ガス中に残存している未燃ガスを燃焼除去する触媒燃焼部と、前記気化部及び前記触媒燃焼部を同時に加熱可能な補助加熱手段とを有する加熱装置を、前記燃料電池ハウジングの外部に備える固体酸化物形燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/06
FI (5件):
H01M8/04 G ,  H01M8/12 ,  H01M8/04 N ,  H01M8/04 X ,  H01M8/06 G
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H026CV02 ,  5H026CX10 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027MM12 ,  5H027MM21
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る