特許
J-GLOBAL ID:201303077638198941

固体酸化物形燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-031330
公開番号(公開出願番号):特開2013-168303
出願日: 2012年02月16日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】燃料電池セルや燃焼部の性能低下を抑制し、且つ、排熱回収性能を高めることができる固体酸化物形燃料電池を提供する。【解決手段】改質器3と、改質器3で生成された燃料ガスを用いて発電する複数の燃料電池セル14を有するセルスタック9と、セルスタック9からのオフガスを燃焼する燃焼部10とを容器1の内部に備え、容器1の内部から外部へ排出される排ガスが有する熱を用いて、燃料電池セル14に供給する酸素、及び、改質器3に供給する原燃料、及び、改質器3に供給する水のうちの少なくとも何れか一つを加熱する加熱装置2を、容器1の内部の熱が伝達される容器1の一つの外面1eに相対した状態で容器1と一体に備え、加熱装置2では、排ガス、並びに、加熱対象としている酸素及び原燃料及び水のうちの少なくとも何れか一つが、外面1eと相対する面に沿う方向に流れるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原燃料を水蒸気改質して燃料ガスを生成する改質器と、前記改質器で生成された燃料ガスを用いて発電する複数の燃料電池セルを有するセルスタックと、前記セルスタックからのオフガスを燃焼する燃焼部とを容器の内部に備え、 前記容器の内部から外部へ排出される排ガスが有する熱を用いて、前記燃料電池セルに供給する酸素、及び、前記改質器に供給する原燃料、及び、前記改質器に供給する水のうちの少なくとも何れか一つを加熱する加熱装置を、前記容器の内部の熱が伝達される前記容器の一つの外面に相対した状態で前記容器と一体に備え、 前記加熱装置では、前記排ガス、並びに、加熱対象としている前記酸素及び前記原燃料及び前記水のうちの少なくとも何れか一つが、前記一つの外面と相対する面に沿う方向に流れるように構成されている固体酸化物形燃料電池。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/24
FI (5件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/06 B ,  H01M8/12 ,  H01M8/24 Z
Fターム (9件):
5H026AA06 ,  5H026CV02 ,  5H026CV10 ,  5H026CX10 ,  5H027AA06 ,  5H027BA02 ,  5H027BA09 ,  5H027MM02 ,  5H027MM12
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 燃料電池組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-189774   出願人:京セラ株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-272086   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 燃料電池組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-292234   出願人:京セラ株式会社
全件表示

前のページに戻る