特許
J-GLOBAL ID:201503080722716910
物品保管設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北村 修一郎
, 三宅 一郎
, 木村 昌人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-174939
公開番号(公開出願番号):特開2015-042589
出願日: 2013年08月26日
公開日(公表日): 2015年03月05日
要約:
【課題】作業部毎の作業終了時間の平準化と、作業効率の低下の抑制と省スペース化。【解決手段】複数の保管装置と、第1コンベヤと、第1コンベヤにて搬送される容器を各保管装置に振り分けて搬送する第2搬送部と、第1コンベヤ及び第2搬送部を制御し、各保管装置に保管されている容器を管理する制御装置と、第1コンベヤの搬送経路中に設定され、容器の通過を検出する検出装置とを備え、保管装置から出庫された容器内の物品に対して所定の作業を行う作業部が複数の各保管装置に対応して設けられ、制御装置は、各保管装置内の容器の数又は当該容器に収容されている物品の数を管理在庫数として管理し、予め定められた容器群毎を同一の保管装置に搬送する群単位入庫処理を実行し、当該群単位入庫処理において、1つの容器群に属する容器のうち先頭容器が検出装置で検出された際に、管理在庫数が最も少ない保管装置を当該容器群の入庫先として決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物品を収容する容器を保管する複数の保管装置と、
前記容器を搬送する第1コンベヤと、
前記第1コンベヤにて搬送される前記容器を前記保管装置のそれぞれに振り分けて搬送する第2搬送部と、
前記第1コンベヤ及び前記第2搬送部の作動を制御し、かつ、前記保管装置のそれぞれに保管されている前記容器を管理する制御装置と、
前記第1コンベヤの搬送経路中に設定された検出用位置において前記容器の通過を検出する検出装置と、を備え、
前記保管装置から出庫された前記容器に収容された物品に対して所定の作業を行う作業部が複数の前記保管装置のそれぞれに対応して設けられている物品保管設備であって、
前記制御装置は、前記保管装置のそれぞれに保管されている前記容器の数又は当該容器に収容されている物品の数を管理在庫数として管理し、
前記制御装置は、予め定められた容器群を構成する複数の前記容器を同一の前記保管装置に搬送するべく、前記第1コンベヤ及び前記第2搬送部の作動を制御する群単位入庫処理を実行するように構成され、
前記制御装置は、前記群単位入庫処理において、1つの前記容器群に属する複数の前記容器のうち最初に前記検出用位置を通過した先頭容器が前記検出装置にて検出された際に、前記管理在庫数が最も少ない前記保管装置を前記先頭容器が属する前記容器群の入庫先として決定する入庫先決定処理を実行する物品保管設備。
IPC (1件):
FI (2件):
B65G1/137 B
, B65G1/137 A
Fターム (21件):
3F022AA15
, 3F022EE01
, 3F022EE08
, 3F022FF01
, 3F022JJ07
, 3F022JJ14
, 3F022LL31
, 3F022LL33
, 3F022MM08
, 3F022MM11
, 3F022MM15
, 3F022MM21
, 3F022MM22
, 3F022MM26
, 3F022MM36
, 3F022MM40
, 3F022PP04
, 3F022PP06
, 3F022QQ12
, 3F022QQ13
, 3F022QQ17
引用特許:
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