特許
J-GLOBAL ID:201503080743170110
電動ブレーキ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-183049
公開番号(公開出願番号):特開2015-048036
出願日: 2013年09月04日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】 作動音の発生を抑える共に、ブレーキの応答遅れを防止することができる電動ブレーキ装置を提供する。【解決手段】 電動ブレーキ装置は、ブレーキロータと、ブレーキパッドと、電動モータ2と、直動機構と、制御装置9とを備える。制御装置9は、電動モータ2の角速度を制御するモータ角速度制御機能部40と、非制動状態から制動状態に移行するとき、モータ角速度制御機能部40により制御される無負荷状態における電動モータ2の角速度ωb、制動状態から非制動状態に移行するとき、モータ角速度制御機能部40により制御される無負荷状態における電動モータ2の角速度ωrについて、|ωb|>|ωr|となるように、モータ角速度制御機能部40により制限するモータ角速度制限手段41とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ブレーキロータと、ブレーキパッドと、電動モータと、この電動モータの回転運動を直線運動に変換して前記ブレーキパッドに伝える直動機構と、前記電動モータを制御する制御装置とを備えた電動ブレーキ装置において、
前記制御装置は、
前記電動モータの角速度を制御するモータ角速度制御機能部と、
前記ブレーキパッドと前記ブレーキロータとの間にクリアランスがある非制動状態から、前記クリアランスがゼロになる制動状態に移行するとき、前記モータ角速度制御機能部により制御される無負荷状態における前記電動モータの角速度ωbと、前記制動状態から前記非制動状態に移行するとき、前記モータ角速度制御機能部により制御される無負荷状態における前記電動モータの角速度ωrについて、|ωb|>|ωr|となるように、前記モータ角速度制御機能部により制限するモータ角速度制限手段とを備えることを特徴とする電動ブレーキ装置。
IPC (5件):
B60T 13/74
, B60T 8/00
, F16D 65/14
, F16D 65/18
, H02K 7/106
FI (6件):
B60T13/74 Z
, B60T8/00 Z
, F16D65/14 124
, F16D65/14 340
, F16D65/18
, H02K7/106
Fターム (30件):
3D048BB31
, 3D048CC49
, 3D048HH18
, 3D048HH58
, 3D048HH66
, 3D048HH68
, 3D048RR11
, 3D048RR35
, 3D246BA08
, 3D246GA10
, 3D246HA02A
, 3D246JB05
, 3D246JB52
, 3D246LA13Z
, 3D246LA15Z
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA78
, 3J058AA87
, 3J058BA21
, 3J058CC62
, 3J058FA01
, 5H607AA04
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607CC05
, 5H607EE08
, 5H607EE52
, 5H607HH01
引用特許:
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