特許
J-GLOBAL ID:201503081038434015

生活状況の推定方法、推定装置及び推定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-126667
公開番号(公開出願番号):特開2015-001878
出願日: 2013年06月17日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】居住者の例えば安否確認を行い得る生活状況を推定することができるようにする。【解決手段】スマートメーター1によって世帯9全体でのエネルギー使用量の計測が行われるステップ(S1)と、計測の結果に基づいて直近過去所定時間内におけるエネルギー使用量合計値が算出されるステップ(S2)と、直近過去短時間内における複数のエネルギー使用量合計値の値のばらつきの程度を表す短期変動幅が算出されるステップ(S3)と、直近過去所定期間内における複数のエネルギー使用量合計値の値のばらつきの程度を表す長期変動幅が算出されるステップ(S4)と、直近過去長期間内の複数の短期変動幅の値の昇順配列若しくは降順配列におけるXパーセンタイル値が長期変動幅閾値として決定されるステップ(S5)と、長期変動幅の値と長期変動幅閾値とが対比されて生活状況が推定されるステップ(S6)とを有するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スマートメーターによって世帯全体でのエネルギー使用量の計測が行われるステップと、前記計測の結果に基づいて直近過去所定時間内におけるエネルギー使用量合計値が算出されるステップと、直近過去短時間内における複数の前記エネルギー使用量合計値の値のばらつきの程度を表すエネルギー使用量合計値の短期変動幅が算出されるステップと、直近過去所定期間内における複数の前記エネルギー使用量合計値の値のばらつきの程度を表すエネルギー使用量合計値の長期変動幅が算出されるステップと、直近過去長期間内の複数の前記エネルギー使用量合計値の短期変動幅の値の昇順配列若しくは降順配列におけるXパーセンタイル値(Xの値は予め設定される)が長期変動幅閾値として決定されるステップと、前記エネルギー使用量合計値の長期変動幅の値と前記長期変動幅閾値とが対比されて前記世帯の居住者の生活状況が推定されるステップとを有することを特徴とする生活状況の推定方法。
IPC (2件):
G06Q 50/22 ,  H04Q 9/00
FI (2件):
G06Q50/22 130 ,  H04Q9/00 311H
Fターム (8件):
5C086AA22 ,  5C086CA01 ,  5C086CA03 ,  5K048BA36 ,  5K048EB10 ,  5K048EB11 ,  5K048GB04 ,  5K048GC06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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