特許
J-GLOBAL ID:201503081900214262

三次元造形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-157241
公開番号(公開出願番号):特開2015-027738
出願日: 2013年07月30日
公開日(公表日): 2015年02月12日
要約:
【課題】より短時間で硬化層の下方側に確実に樹脂を充填することができる三次元造形装置を提供する【解決手段】光硬化性樹脂を用いて三次元造形物を作製する三次元造形装置において、所定の画像を投影する投影手段(14,16)と、液体状態の光硬化性樹脂を貯留するとともに、Y軸方向に移動自在に配設され、その底面を介して貯留する光硬化性樹脂に画像が投影される容器12と、Z軸方向たる上下方向に移動自在に配設されるとともに、容器内に位置し硬化した光硬化性樹脂の土台となる保持手段18と、光硬化性樹脂に対して所定の画像を投影し、保持手段において所定の液層厚さの硬化層が形成されると、保持手段を所定の液層厚さ以上の高さまで上昇させ、容器をY軸方向に所定量移動させた後、保持手段を所定の液層厚さの高さ位置まで下降するように制御する制御手段20とを有するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光の照射により硬化する光硬化性樹脂を用いて三次元造形物を作製する三次元造形装置において、 所定の画像を投影する投影手段と、 液体状態の光硬化性樹脂を貯留するとともに、XYZ直交座標系のY軸方向に移動自在に配設され、その底面を介して貯留する光硬化性樹脂に前記投影手段から画像が投影される容器と、 Z軸方向たる上下方向に移動自在に配設されるとともに、前記容器内において硬化した光硬化性樹脂の土台となる造形物保持手段と、 前記容器に貯留された光硬化性樹脂に対して前記投影手段から所定の画像を投影し、前記造形物保持手段において所定の液層厚さの硬化層が形成されると、前記造形物保持手段を前記所定の液層厚さ以上の高さまで上昇させるとともに、前記容器をY軸方向に所定量移動させた後、前記造形物保持手段を前記所定の液層厚さの高さ位置まで下降するように制御する制御手段と を有することを特徴とする三次元造形装置。
IPC (1件):
B29C 67/00
FI (1件):
B29C67/00
Fターム (11件):
4F213AA44 ,  4F213AC05 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL06 ,  4F213WL12 ,  4F213WL35 ,  4F213WL56 ,  4F213WL72 ,  4F213WL73
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-188228
  • 特開昭64-008021
  • 光造形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-088838   出願人:株式会社リアルビジョンシステムズ
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