特許
J-GLOBAL ID:201503082601221461
画像符号化方法、画像符号化装置及び画像符号化プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-155035
公開番号(公開出願番号):特開2015-026964
出願日: 2013年07月25日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】符号化処理の負荷増大を抑制し、適切にTUサイズを決定することができる画像符号化方法を提供する。【解決手段】符号化単位のサイズの画像を複数の第1のブロックに分割するステップと、第1のブロックそれぞれの第1のアクティビティを算出するステップと、第1のアクティビティが所定のしきい値以下であるか否かに基づき変換単位のサイズを決定するステップと、第1のブロックを複数の第2のブロックに分割するステップと、第2のブロックそれぞれの第2のアクティビティを算出するステップと、第2のアクティビティが所定のしきい値以下であるか否かに基づき変換単位のサイズを決定するステップと、第1のブロックを複数の第3のブロックに分割するステップと、第3のブロックそれぞれの第3のアクティビティを算出するステップと、第3のアクティビティが所定のしきい値以下であるか否かに基づき変換単位のサイズを決定するステップとを有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
符号化単位、予測単位及び変換単位それぞれの処理単位の評価値が最適になるように、前記処理単位のサイズを選択して画像の符号化を行う画像符号化方法であって、
前記符号化単位のサイズの画像を複数の第1のブロックに分割する第1の分割ステップと、
前記第1のブロックそれぞれの第1のアクティビティを算出する第1の算出ステップと、
前記第1のアクティビティが所定のしきい値以下であるか否かに基づき前記変換単位のサイズを決定する第1の決定ステップと、
前記第1のアクティビティが所定のしきい値以下であるか否かに基づき前記第1のブロックを複数の第2のブロックに分割する第2の分割ステップと、
前記第2のブロックそれぞれの第2のアクティビティを算出する第2の算出ステップと、
前記第2のアクティビティが所定のしきい値以下であるか否かに基づき前記変換単位のサイズを決定する第2の決定ステップと、
前記第2のアクティビティが所定のしきい値以下であるか否かに基づき前記第1のブロックを複数の第3のブロックに分割する第3の分割ステップと、
前記第3のブロックそれぞれの第3のアクティビティを算出する第3の算出ステップと、
前記第3のアクティビティが所定のしきい値以下であるか否かに基づき前記変換単位のサイズを決定する第3の決定ステップと
を有することを特徴とする画像符号化方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N7/137 Z
, H04N7/133 Z
Fターム (15件):
5C159LC09
, 5C159MA00
, 5C159MA05
, 5C159NN01
, 5C159NN28
, 5C159PP05
, 5C159SS26
, 5C159TA12
, 5C159TB08
, 5C159TC08
, 5C159TC10
, 5C159TC12
, 5C159TC18
, 5C159TD12
, 5C159UA02
引用特許:
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