特許
J-GLOBAL ID:201503083059453772

カス取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイミー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-142028
公開番号(公開出願番号):特開2015-013349
出願日: 2013年07月05日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】シートの製品部の縁においてピンマークの発生をより効果的に防止することが可能なカス取り装置を提供する。【解決手段】装置100は、下型ピン4がシート11における製品部12を支持するとともに、上型と下型2との相対的移動によって上型ピン3がシート11におけるカス部13を押圧することにより、シート11に形成された切り込み線14に沿ってカス部13を製品部12から取り外すようにシート11を分離する。下型ピン4は、第1ピン161と第2ピン162とを含む。第1ピン161は、切り込み線14に対して相対的に近い位置に配置される。第2ピン162は、切り込み線14に対して第1ピン161よりも相対的に遠い位置に配置される。装置100は、シート11を分離する際に、第1ピン161が第2ピン162よりも下方に大きく変位するように構成されている。【選択図】図12
請求項(抜粋):
複数の上型ピンを有する上型と、複数の下型ピンを有する下型とを備え、 前記下型ピンがシートにおける製品部を支持するとともに、前記上型と前記下型との相対的移動によって前記上型ピンが前記シートにおけるカス部を押圧することにより、前記シートに形成された切り込み線に沿って前記カス部を前記製品部から取り外すように前記シートを分離させるカス取り装置であって、 前記下型ピンは、前記切り込み線に対して相対的に近い位置に配置される第1ピンと、前記切り込み線に対して前記第1ピンよりも相対的に遠い位置に配置される第2ピンとを含み、 前記シートを分離する際に、前記第1ピンが前記第2ピンよりも下方に大きく変位するように構成されている、カス取り装置。
IPC (1件):
B26D 7/18
FI (1件):
B26D7/18 F
Fターム (1件):
3C021FD03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カス取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-195047   出願人:株式会社レザック
  • カス取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-203406   出願人:株式会社レザック
審査官引用 (1件)
  • カス取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-195047   出願人:株式会社レザック

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