特許
J-GLOBAL ID:201503083150417070

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-125348
公開番号(公開出願番号):特開2015-000151
出願日: 2013年06月14日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】消費電力を抑えつつ、遊技者が識別情報の可変表示の状態を認識することができる遊技機を提供する。【解決手段】演出制御用CPU120は、デモコマンドの受信から第1所定時間を経過した場合、発射球の検出が第2所定時間ない状態である場合、操作ノブ10、スティックコントローラ31A、プッシュボタン31Bの操作が第3所定時間ない状態である場合の何れをも満たす場合に、遊技効果ランプ9の消灯、画像表示装置5における画像表示の終了、スピーカ8L、8Rからの音声出力の終了等の省電力制御を行う。但し、画像表示装置5の表示領域のうち、第4図柄表示領域は省電力制御の対象から除外され、画像表示が継続する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に開始条件が成立したことにもとづいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い、可変表示の表示結果としてあらかじめ定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ前記開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限数を限度に、前記数値データ抽出手段が抽出した前記数値データを保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、 前記開始条件が成立したことにもとづいて、可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定前に、前記保留記憶手段に記憶されている前記保留記憶にもとづく可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを判定する特定判定手段と、 前記特定判定手段の判定結果に応じて、該特定判定手段の判定対象となった前記保留記憶にもとづく可変表示が開始される以前に事前判定予告演出を実行可能な事前判定予告演出実行手段と、 遊技者の操作を受け付ける操作手段と、 前記操作手段の操作を促す演出を行った後、該演出に応じて前記操作手段が操作を受け付けたときに演出結果を導出する操作演出を行う操作演出実行手段と、 画像が表示される表示手段と、 前記遊技機の消費電力を低下させる省電力制御を行う省電力制御手段と、 前記省電力制御に伴って、前記表示手段を特定の表示状態とする特定表示状態制御手段と、 を備え、 前記操作演出実行手段は、前記事前判定予告演出が実行されている所定期間において前記操作演出の実行を制限し、 前記表示手段は、前記識別情報の可変表示の状態を報知する表示が行われる変動状態報知領域を含み、 前記特定表示状態制御手段は、前記表示手段における前記変動状態報知領域以外の領域を前記特定の表示状態とすることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58 ,  2C333AA11 ,  2C333CA76
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-163634   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-003635   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-234441   出願人:京楽産業.株式会社
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