特許
J-GLOBAL ID:201503083555371220

CABACを使用したビデオコーディングのためのイントラ予測モード選択の指示

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-548543
特許番号:特許第5731013号
出願日: 2012年01月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ビデオデータを復号する方法であって、 現在のブロックのコンテキストに基づいて、ビデオデータの前記現在のブロックについての第1の最も可能性の高いイントラ予測モードおよび第2の最も可能性の高いイントラ予測モードを決定することと、 変更されたイントラ予測モードインデックスに対応する受信されたコードワードを決定するために、コンテキストベース適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)プロセスを実行することと、 イントラ予測モードインデックスを決定することと、前記イントラ予測モードインデックスを決定することは、前記変更されたイントラ予測モードインデックスを、第1の最も可能性の高いイントラ予測モードについてのイントラ予測モードインデックスおよび第2の最も可能性の高いイントラ予測モードについてのイントラ予測モードインデックスと比較することを備える、 イントラ予測モードへのイントラ予測モードインデックスのマッピングに基づいて、前記現在のブロックの復号に使用するために、前記第1の最も可能性の高いイントラ予測モードおよび第2の最も可能性の高いイントラ予測モード以外のイントラ予測モードを選択することと、前記選択されたイントラ予測モードは、前記決定されたイントラ予測モードインデックスに対応し、前記第1の最も可能性の高いイントラ予測モードおよび前記第2の最も可能性の高いイントラ予測モードの各々がそれぞれのイントラ予測モードインデックスに対応し、前記変更されたイントラ予測モードインデックス+1が前記第1の最も可能性の高いイントラ予測モードについてのイントラ予測モードインデックス以上であり、前記第2の最も可能性の高いイントラ予測モードについてのイントラ予測モードインデックス以上であるとき、前記イントラ予測モードを選択することは、前記変更されたイントラ予測モードインデックスよりも2大きいイントラ予測モードインデックスを有する前記イントラ予測モードを選択することを備える、 前記選択されたイントラ予測モードを使用して、前記現在のブロックを復号することと、 を備える方法。
IPC (1件):
H04N 19/593 ( 201 4.01)
FI (1件):
H04N 19/593
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • A Technical Description of MediaTek's Proposal to the JCT-VC CfP
  • Appendix to Description of video coding technology proposal by Tandberg Nokia Ericsson
  • Definition of the new coding elements from Telenor
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