特許
J-GLOBAL ID：201503083866365810

電力管理システム及び電力管理方法

発明者：
園田 峯三

園田 峯三 について


出願人/特許権者：
大和ハウス工業株式会社

大和ハウス工業株式会社 について


代理人 (2件)： 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-145724
公開番号（公開出願番号）：特開2015-018444
出願日： 2013年07月11日
公開日（公表日）： 2015年01月29日
要約：
【課題】電力管理の管轄地域内で電力削減要求及びサービス提供を行う際に、双方の連携を図り効果的な電力削減及びサービス提供を実現する。【解決手段】管轄地域内での総消費電力を管理するシステムにおいて、アグリゲータ保有のサーバ10が予測対象日における管轄地域内での総消費電力を予測し、その予測結果が契約デマンドを超えた場合には、予測対象日に外出を促す出促進情報を管轄地域内の住宅に設置されたホームサーバ30に向けて配信するとともに、予測結果が契約デマンドを超えたことを示す電力超過情報をサービス仲介業者保有の連絡サーバ20に向けて配信する。連絡サーバ20は、電力超過情報を受信すると、管轄地域内で所定のサービスをサービス実施者に実施させるためのサービス依頼情報を、サービス実施者保有の通信端末に向けて配信する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
管轄地域内で消費される総消費電力を管理する電力管理システムであって、 前記管轄地域内の住宅に設置された住宅側端末と通信する第一装置と、 該第一装置及び前記管轄地域内で所定のサービスを実施するサービス実施者の通信端末と通信する第二装置と、を有し、 前記第一装置は、 設定された予測対象日における前記管轄地域での総消費電力を予測する電力予測部と、 前記予測対象日に前記住宅の居住者の外出を促すための外出促進情報を記憶した第一装置側記憶部と、 前記電力予測部により予測された前記総消費電力の予測結果が予め設定された基準電力を超えた場合に、前記第一装置側記憶部から前記外出促進情報を読み出して前記住宅側端末に向けて配信するとともに、前記予測結果が前記基準電力を超えたことを示す情報を前記第二装置に向けて配信する第一装置側配信部と、を備え、 前記第二装置は、 前記第一装置側配信部が配信した情報を受信する受信部と、 前記予測対象日に前記管轄地域内で前記所定のサービスを前記サービス実施者に実施させるためのサービス依頼情報を記憶した第二装置側記憶部と、 前記予測結果が前記基準電力を超えたことを示す情報を前記受信部が受信した場合に、前記第二装置側記憶部から前記サービス依頼情報を読み出して前記通信端末に向けて配信する第二装置側配信部と、を備えることを特徴とする電力管理システム。
IPC (3件)：
G06Q 50/06 ,  H02J 13/00 ,  H02J 3/00
FI (6件)：
G06Q50/06 ,  H02J13/00 301A ,  H02J13/00 311T ,  H02J13/00 301J ,  H02J3/00 A ,  H02J3/00 B
Fターム (9件)：
5G064AA04 ,  5G064AC09 ,  5G064AC13 ,  5G064BA02 ,  5G064CB08 ,  5G064DA05 ,  5G066KA01 ,  5G066KA12 ,  5G066KB07
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM