特許
J-GLOBAL ID:201503083972755910

交流電源切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-252279
公開番号(公開出願番号):特開2015-109778
出願日: 2013年12月05日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】給電電力系統および二次電池のうち一方を負荷3に接続した状態から、他方に負荷3に接続した状態に切り替えるのに要する時間を短くする。【解決手段】スイッチ11(12)が実際にはオフしていないとステップ103でNOと判定したときには、ステップ100以降の処理を再び実行する。その後、負荷3のインピーダンスが低くなり、負荷ライン4に負荷電流が流れると、負荷ライン4に交流電圧が発生しなくなる。これに伴い、ステップ103において、スイッチ11が実際にオフしたとして、YESと判定する。これに伴い、次のステップ106において、スイッチ12をオンする。これにより、切替処理が完了することになる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
交流電力として給電電力を供給するための給電電力系統と負荷(3)との間に配置されている第1スイッチ(11)と、二次電池の出力電力を交流電力に変換する交直流変換部(2b)と前記負荷との間に配置されている第2スイッチ(12)と、前記第1、第2のスイッチを制御する切替制御手段(60)と、を備え、 前記切替制御手段は、前記給電電力系統に前記負荷が接続された状態から前記二次電池側に前記負荷が接続された状態に切り替える際に、前記第1スイッチをオフする第1制御手段(101)と、前記第1制御手段が前記第1スイッチをオフさせた後、前記第1スイッチが実際にオフしたか否かを判定する第1判定手段(103、131)と、前記第1スイッチが実際にオフしたと前記第1判定手段が判定したときには、前記第2スイッチをオンする第2制御手段(106)と、を備え、前記第1スイッチが実際にはオフしていないと前記第1判定手段が判定したときには、前記第1制御手段および前記第1判定手段のうち少なくとも一方の手段を再び実行し、 および/または、前記切替制御手段は、前記二次電池側に前記負荷が接続された状態から前記給電電力系統に前記負荷が接続された状態に切り替える際に、前記第2スイッチをオフさせる第3制御手段(101)と、前記第3制御手段が前記第2スイッチをオフさせた後、前記第2スイッチが実際にオフしたか否かを判定する第2判定手段(103、131)と、前記第2スイッチが実際にオフしたと前記第2判定手段が判定したときには、前記第1のスイッチをオンする第4制御手段(106)と、を備え、前記第2スイッチが実際にはオフしていないと前記第2判定手段が判定したときには、前記第3制御手段および前記第2判定手段のうち少なくとも一方の手段を再び実行することを特徴とする交流電源切替装置。
IPC (3件):
H02J 9/06 ,  H02J 3/38 ,  H02J 9/00
FI (4件):
H02J9/06 504B ,  H02J3/38 G ,  H02J9/00 R ,  H02J9/06 501
Fターム (17件):
5G015FA16 ,  5G015GA06 ,  5G015HA15 ,  5G015JA05 ,  5G015JA07 ,  5G015JA09 ,  5G015JA19 ,  5G015JA24 ,  5G015JA34 ,  5G015JA35 ,  5G015JA42 ,  5G015JA52 ,  5G015KA08 ,  5G066AE07 ,  5G066HB09 ,  5G066JA02 ,  5G066JB03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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