特許
J-GLOBAL ID:201503084160593476
渦流探傷装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-237950
公開番号(公開出願番号):特開2015-099043
出願日: 2013年11月18日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】渦電流検出器の検出信号に含まれるノイズ成分の除去を、通過帯域を変えた複数のバンドパスフィルタで行う渦流探傷装置は、検出信号のS/N低下や煩雑性を招く。【解決手段】被検査対象(1)に流れる渦電流の変化に応答して、第1渦流検出信号(S1)を出力する渦電流検出器(3)と、第1渦流検出信号をデジタル信号に変換して第2渦流検出信号(S2)を出力するA/D変換器(5)と、第2渦流検出信号を離散ウェーブレット変換して、ウェーブレット係数を生成する離散ウェーブレット変換部(7)、ウェーブレット係数を非線形処理するノイズ成分除去部(8)、および非線形処理されたウェーブレット係数を離散ウェーブレット逆変換して、第3渦流検出信号(S3)を出力する離散ウェーブレット逆変換部(10)を有するウェーブレットフィルタ(6)を、備える、渦流探傷装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
渦流探傷装置であって、
渦電流検出器と、アナログ/デジタル変換器と、ウェーブレットフィルタと、を備え、
前記渦電流検出器は、被検査対象に流れる渦電流の変化に応答して、第1渦流検出信号を出力し、
前記アナログ/デジタル変換器は、前記第1渦流検出信号をデジタル信号に変換した第2渦流検出信号を出力し、
前記ウェーブレットフィルタは、
前記第2渦流検出信号を離散ウェーブレット変換して、ウェーブレット係数を生成する離散ウェーブレット変換部と、
前記ウェーブレット係数を非線形処理するノイズ成分除去部と、
前記非線形処理された前記ウェーブレット係数を離散ウェーブレット逆変換して、第3渦流検出信号を出力する離散ウェーブレット逆変換部と、
を有する、渦流探傷装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2G053AA11
, 2G053AA25
, 2G053AB21
, 2G053BC02
, 2G053BC14
, 2G053CA03
, 2G053CA18
, 2G053CB12
, 2G053CB17
, 2G053CB22
, 2G053CB24
, 2G053CB29
引用特許:
引用文献:
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