特許
J-GLOBAL ID:201503084354097259

通信システム、通信履歴管理方法、回線監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長石 富夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-137758
公開番号(公開出願番号):特開2015-012525
出願日: 2013年07月01日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】同一電話回線に接続されている複数の通信装置の通信履歴を纏めた通信管理情報を作成できると共に、既設の通信装置においてもハードウェアを改造することなく対応可能な通信システム、通信履歴管理方法、回線監視装置を提供する。【解決手段】回線監視装置20は交換機2からの電話回線3を監視し、該電話回線を通じて行われたすべての通信の履歴を示す第1通信管理情報を生成して記憶する。ファクシミリ装置50は自装置が行った通信の履歴を示す第2通信管理情報を生成して記憶する。回線監視装置20は、電話回線3が使用されていないとき、第1通信管理情報をファクシミリ装置50へ電話回線を通じて送信し、ファクシミリ装置50は回線監視装置20から受信した第1通信管理情報と自装置で記憶している第2通信管理情報とを比較し統合して第3通信管理情報を作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交換機からの電話回線に接続された回線監視装置と、前記回線監視装置を経由して前記電話回線に接続された通信装置とを備え、 前記回線監視装置は、前記交換機からの電話回線を監視し、該電話回線を通じて行われた通信の履歴を示す第1通信管理情報を生成して記憶し、 前記通信装置は、自装置が行った通信の履歴を示す第2通信管理情報を生成して記憶し、 前記回線監視装置と前記通信装置の間で通信を行って、前記第1通信管理情報と前記第2通信管理情報を、前記回線監視装置と前記通信装置の一方の装置に集約し、 該一方の装置で前記第1通信管理情報と前記第2通信管理情報を比較して統合した第3通信管理情報を作成する ことを特徴とする通信システム。
IPC (4件):
H04M 1/723 ,  H04M 11/00 ,  H04M 1/00 ,  H04N 1/00
FI (4件):
H04M1/723 ,  H04M11/00 303 ,  H04M1/00 Q ,  H04N1/00 C
Fターム (31件):
5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA29 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AC34 ,  5C062AC58 ,  5C062AF06 ,  5K127AA36 ,  5K127BA01 ,  5K127BA13 ,  5K127BB27 ,  5K127BB34 ,  5K127DA02 ,  5K127EA25 ,  5K127GA23 ,  5K127GC12 ,  5K127JA05 ,  5K127JA53 ,  5K127KA16 ,  5K127KA19 ,  5K201AA02 ,  5K201CB16 ,  5K201CC01 ,  5K201CD04 ,  5K201DC02 ,  5K201ED01 ,  5K201ED03 ,  5K201EE17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遠隔回線監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-141446   出願人:株式会社リコー

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