特許
J-GLOBAL ID:201503084505723505
少なくとも2つのGBSSIと2つのSSIIaの酵素活性を欠損したコムギから調製された小麦粉を使用したマルトース高含有生地の製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人谷川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-166468
公開番号(公開出願番号):特開2015-033358
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】パン等のベーカリー食品をはじめとするコムギ加工食品の食味・食感を向上させる新規な手段であって、大規模生産にも適した手段の提供。【解決手段】GBSSI-A1、GBSSI-B1及びGBSSI-D1のうちの少なくともいずれか2つの酵素活性を欠損し、かつ、SSIIa-A1、SSIIa-B1及びSSIIa-D1のうちのいずれか2つの酵素活性を欠損したコムギの収穫物を製粉して得られた小麦粉又は前記収穫物若しくは前記小麦粉から分離されたデンプンを含む生地材料を、70°C未満の水と混合し、55°C以上70°C未満の加温条件下で混捏することを含む、マルトース高含有生地の製造方法。【選択図】図5
請求項(抜粋):
GBSSI-A1、GBSSI-B1及びGBSSI-D1のうちの少なくともいずれか2つの酵素活性を欠損し、かつ、SSIIa-A1、SSIIa-B1及びSSIIa-D1のうちのいずれか2つの酵素活性を欠損したコムギの収穫物を製粉して得られた小麦粉又は前記収穫物若しくは前記小麦粉から分離されたデンプンを含む生地材料を、70°C未満の水と混合し、55°C以上70°C未満の加温条件下で混捏することを含む、マルトース高含有生地の製造方法。
IPC (3件):
A21D 8/02
, A21D 13/00
, A21D 2/18
FI (3件):
A21D8/02
, A21D13/00
, A21D2/18
Fターム (10件):
2B030AA02
, 2B030AB03
, 2B030AD08
, 2B030AD16
, 2B030AD20
, 2B030CA14
, 2B030CB02
, 4B032DB01
, 4B032DG02
, 4B032DP08
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
家政学雑誌, 1976, Vol. 27, No. 6, p. 418-422
-
Enzyme Microb. Technol., 2012, Vol. 51, p. 245-251
-
Carbohydr. Polym., 2012, Vol. 89, p. 1250-1260
前のページに戻る