特許
J-GLOBAL ID:201503085631509914

鉢植え用引水制御構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-253716
公開番号(公開出願番号):特開2015-043762
出願日: 2013年12月08日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】鉢植えの周囲の環境を清潔にすることが可能であり、細菌や蚊などが生じなく、水ろ過具が脱着可能であるため、汚れられた水ろ過具を洗浄してもう一度利用することが可能な鉢植え用引水制御構造を提供する。【解決手段】鉢ユニット1は凹んでいる収容区域13を有する内鉢10と、内鉢10を支持する外鉢11と、内鉢10と外鉢11の間に形成されている空間セクション12と、収容区域13と空間セクション12を連通する浸水孔14とから構成され、内鉢10と外鉢11の接触箇所では水止め具7が設けられ、チューブ2の内部には、中空状を呈する通路20が形成されており、通路20のエア進入端201は、鉢ユニット1の空間セクション12の外部と連通しており、通路20の排気端202は、鉢ユニット1の空間セクション12の内部と連通していており、引水ユニット6の内部には、微小なマイクロ通路601、611が若干に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉢ユニットを含み、前記鉢ユニットは、凹んでいる収容区域を有する内鉢と、前記内鉢を支持する外鉢と、前記内鉢と前記外鉢の間に形成されている空間セクションと、前記収容区域と前記空間セクションを連通する浸水孔と、から構成され、 前記内鉢と前記外鉢の接触箇所では、水止め具が設けられており、これにより、前記空間セクションは、中空状を呈し、密封状態となり、前記空間セクションに位置する浸水孔の内部には、引水ユニットが組み付けられており、 チューブの内部には、中空状を呈する通路が形成されており、前記通路のエア進入端は、前記鉢ユニットの前記空間セクションの外部と連通しており、前記通路の排気端は、前記鉢ユニットの前記空間セクションの内部と連通しており、 前記引水ユニットの内部には、微小なマイクロ通路が若干形成されており、 これにより、植物の地下茎又は根が前記浸水具の内部に容易に延びることができず、前記引水ユニットの引水効果を確保することが可能であり、水中のゴミを水ろ過具によってろ過した後、ろ過された水が上へ案内されて土壌に滲入し、鉢植えの栽培環境を浄化することが可能であることを特徴とする鉢植え用引水制御構造。
IPC (1件):
A01G 9/02
FI (2件):
A01G9/02 F ,  A01G9/02 101J
Fターム (10件):
2B327ND01 ,  2B327QB09 ,  2B327QD10 ,  2B327RA03 ,  2B327RA25 ,  2B327RC06 ,  2B327RD01 ,  2B327RD10 ,  2B327UA10 ,  2B327UA16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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